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アスリートマゾ 香坂美玖#4 「美玖」

アスリートマゾ香坂美玖
美少女
kousaka


『美玖』


美玖
幼い頃の美玖は今では想像がつかないほど、
大人しく人見知りな少女でした。
今は利点となっているその背の高さも、
その頃は皆と同じ様に動いていても、身長の所為で美玖の存在を目立たせ、
大人しさはかえってその動きを愚鈍に見せるだけの欠点でもありました。

美玖は出来る限り、背を前に屈め、
身長を低く見せようと努力していました。
その前屈みの姿勢がまた彼女を暗い少女に見せていました。

自ずから人との接触も少なくなり、
趣味といえば、生来の鋭敏な嗅覚を心地よく刺激する
花の香りや香水などを嗅ぐ行為に耽ることでした。
一人でそんなことばかりを繰り返す美玖は
更に内向的な少女に成長して行ったのでした。

美玖が変わったのは小○5年生の春でした。
内気で覇気の無い美玖を何とか明るい少女にしたいと
担任の先生がバレーボールを薦めたのです。
最初はそれ程やる気もなかったのですが、
恵まれたその体躯と潜んでいた身体能力で
一躍、クラブの校外対抗でも実力を示し始めました。
美玖もだんだんとバレーに興味を持ち始め、
バレーボールのTV放送やアニメなどを夢中で見るようになりました。
TVで活躍する選手達に憧れ、練習にも熱が入るようにもなりました。

当然、活躍すればするほど、周囲が自分を持て囃してくれます。
俄然、苦しい練習をしても辛くは感じなくなってきます。
中学、高校と成長するに連れTVでの露出も増え、
美玖の存在は世に知られてくるようになってきました。
美玖自身、自分に注目が集まることの快感を覚え始めました。

バレーのおかげでコンプレックスだった身長も大きな自信につながり、
逆に身長アップや筋力アップには殊更熱心になり、
牛乳や純正プロテインも積極的に摂取し、17歳の今では身長185cm以上の
長身になっています。
街を歩けばその姿は否が応でも目立ち路行く人が美玖を仰ぎ見ます。
若い女の子達や子供達からは、

「美玖ちゃ~んっ・・・。」

と少なからず声も掛かります。
そんな時、決して悪びれることはなく美玖はにっこり微笑んで、
軽く手を振って挨拶するのですから人気が高まらないはずがありません。

知らず知らずの内に愛嬌も出てきて、
それでいてバレーボールに打ち込むのに真剣な美玖は
代表チームの諸先輩にも可愛がられる存在になってきています。
美玖自身も憧れていた先輩達とプレイできることに心から喜びを
感じています。

彼女のバレーボール人生は順風満帆で
まさにこれから開花しようとしていたのでした。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ご注意
実在の団体、個人とは一切関係有りませんことご理解
下さい。もしそれでも、表現、描写に不手際があると
感じられましたら右MailBoxもしくはコメント
にてご連絡下さい。直ちに取り下げます。管理人。

お知らせ8月11日 奴(ぬ)

真性マゾ



こんにちわ。。。奴(ぬ)です。
今日は私の仕事場の様子をお伝えします。
先日お伝え致しました通り、
私はFigaro様の描かれたイラストを元に
文章を作らせて頂いております。

ここは私の仕事場です。
PCが置かれたこの小屋の中で
私は脛を責める石責めの道具の上に座って
仕事をします。

キーボードを打つのは鼻の先に取り付けられた
銀色の金具にアタッチメントでキーパンチの
スティックを取り付けます。

手指を使っていた時期は
ブラインドタッチでローマ字変換でかなり早く打てたのですが、
今は打ち込み数を減らす為、今はかな変換で打ってます。

最初は大変でしたが、
今では手で打ってた頃の半分くらいのスピードで打てるように
なりました、すごいでしょう?

では、今日のお知らせです。

☆新作
 裸妻の夫様から
 コラ調教の奥様の画像を頂きました。
 ありがとうございました。

☆新作
 私、奴(ぬ)の話を2話、掲載頂きました。
 Figaro様から画像が届き、
 私は嬉しくて涙が溢れました。
 ありがとうございました。。。。


★いにゅ様
  コメントを頂いていたのにお返事いたしませんでしたこと、   
  お詫びします。
  いにゅ様もがんばって虐めていただいてくださいね。

★igawamaruk様
  はじめまして、どうぞ裸妻の夫様のご投稿への
  ご感想ありがとうございました。
  どうぞ、これからもよろしくお願いします。

★あなちゃん様
  私のこと、誉めていただいてとっても嬉しいです。
  でも、私の姿の全てをみたら、きっと・・・。
  その時までどうぞお付き合いくださいませ。

★糞奈様
  ブログ活躍されてますね。。。
  Figaro様もお喜びでした。。。。
  どうぞ、これからもがんばってくださいね。
  Mail調教のお話、またさせて頂きますね。

★bad.?h-95様
  いつもありがとうございます。
  私と同じくらいの年頃にSMの世界を
  お知りになったんですね。
  これからもどうぞ、お願いします。

★裸妻の夫様
  ご投稿ありがとうございました。
  魅力的な奥様の画像、嬉しいです。
  また、よろしくお願いします。

★シンジ様
  香澄様にお伝えしておきます。
  きっとお喜びになると思います。
  人間に戻れる日が来ると良いのですが。。。
  Figaro様次第です。。。
  また、ご感想下さい。。。
  お待ちしております。

★ターミ様
  お気遣いありがとうございます。
  でも、どうぞ私の姿を嘲笑って下さいませ。
  私はこの姿にして頂いたことを喜んでいます。
  私は期限を置いてひとつひとつ
  私の自由を奪っていただくことを
  Figaro様にお願いしたのです。

  いづれ、愛しいFigaro様のご尊顔も
  拝見できなくなる日が来ることを思うと、
  いつも涙が溢れてきます。

  ターミ様、また30秒でマスクが閉じられます。
  けれど、その後の世界もまた好きなのです。
  Figaro様のことだけを考えていられます。
  時折、暗闇の世界のまま、
  虐めて頂けることがあります。
  私はそれだけで幸せです。

  奴(ぬ)

ジー・・・カシャ・・カチャリ
受虐マゾ
0809002




  

奴(ぬ)の話 「Mail調教」

奴(ぬ)の話

『Mail調教』

SMの世界を知り、
やはり次の望みはご主人様探しでした。

”M女募集掲示板”に19歳と歳を偽り、募集を掛けました。
二百通以上ものMailが届きました。
中には私を男と疑う方や中傷のMailもありました。
その中で何人かの方とMailのやり取りが始まりました。

しかし大半の方がSMの先にあるSEXが目的で
私が初めてジュスティーヌを読んで感じた
心が引き裂かれるような悲哀を感じながら
被虐に身を投じたいという私の望みを叶えて下さる方との
めぐり合いは出来ませんでした。

高校生になったその年も暮れて忘れ得ない12月31日。
私はFigaro様からのMailを頂きました。
物静かな文章にも拘らず、冷酷なサディズムの印象が伺える文章でした。
私のマゾヒズムに触れながら、
お話を頂けるFigaro様と
私は主従関係を結ぶことを心に決めました。

その中で私は偽っていた年齢も正直に明かしました。
Figaro様はそのことに対し、

「高校を卒業するまではMail調教にしようね。。。」

とのご返信を頂きました。
私にはすぐにでもお逢いしたいという気持ちも有ったのですが、
やはり処女の私に怖くて出来れば時間をおきたいとの気持ちも有りました。
お逢い差し上げることができないことを心苦しく想い、
また逢うことを焦らないFigaro様への想いが更に募りました。

だから私はMail調教に夢中になり、
Figaro様にご報告申し上げました。
Mail調教
mail


Figaro様
今思えば、
あの時、お逢い頂けないのも、
私への必要なご調教だったのですね・・・。
奴(ぬ)

奴(ぬ)の話 出逢い

奴(ぬ)の話

こんにちわ。。。。奴(ぬ)です。
皆様からご支援を頂きましたので私のお話をします。

まずは私とSMの世界との出会いの話です。
幼い頃から読書好きな私は、
小、中学校への通学路にある図書館に、
学校帰りに寄るのが日課でした。

物静かな雰囲気・・・
少しかび臭さが混じった本の香り・・・
とても好きでした。

私が中学二年生の時、
いつも通り図書館によって、
沢山の書物が埋まった本棚を眺めていました。

その中に褐色の古い布表紙の本を見つけました。
「ジュスティーヌ・・・サド」と掠れた文字がありました。
傷んだ本のその古さに興味を覚え手に取りました。
木漏れ日の差すお気に入りの席に座り、
その古本の表紙を開きました。

さわりの部分だけを読むつもりだったのですが、
読み進んでいく内に薄幸な女主人公のお話に誘い込まれていました。
美徳を信ずるジュスティーヌが様々な不幸に見舞われる
衝撃的なそのお話は私のそれまでの常識を覆すものでした。

気が付くと既に閉館時間になっていました。
まだ半分ほどまでしか読んでいなかった私は
一気に読み耽りたい衝動に駆られました。
けれどもあまりにも大人の本であって、
中学2年生の女の子が借りられる本ではありません。

顔見知りの司書係の方が本の内容を知ってらっしゃるとしたら、
どのように思われるか判りません。
私は元あった場所にその本を戻しました。
家に帰ってもその本のことから頭が離れませんでした。
そして恥ずかしい部分を熱く湿らせました。

次の休日、家族が一緒に出かける約束をしていた日。
私は体調不良を理由に留守番をすることにました。
そして家族が留守の間に私は父のPCで
サド、ジュスティーヌについて検索をしました。

その中でサドがサディズム、
SMのSの語源になっていることを知りました。

学校でも賑やかなクラスメートの会話の中に
SとかMとかの話が漏れ聞こえて来てはいましたが、
それはお笑い番組かなにかのグループか何か程度にしか
私は感じていませんでした。

次にSMを検索しました。
中学2年生の私には過激すぎる内容の文章や画像が展開されました。
私は夢中でそれらの内容を閲覧し時を経つのを忘れました。
いつの間にか家族が帰宅する時間になり、
閲覧、検索履歴を必死で消しました。

その後、私は父母に勉強したいとの理由で
PCをおねだりました。
多少わがままな妹なら兎も角、
普段、大人しくおねだりなどしたことの無い私が
持ち出したこの話に両親は笑顔で応じてくれました。

1ヵ月後の2月23日、私の誕生日に私専用の
ノートパソコンを買い与えてくれました。
当然、その夜から私はネットのSMの世界に溺れ込んでいきました。

Figaro様、あの時、あの本を手に取らなかったら
私はFigaro様ともお逢いしなかったでしょう。
そして全く違う人生を歩んでいたことでしょう。。。。

では、また。。。

無垢
deai


お知らせ8月7日 奴(ぬ)

こんにちわ、奴(ぬ)です。。。。
拘束
080601


本日の更新は裸妻の夫様から頂いたコラ画像と小説を
ご紹介させて頂きます。
裸妻の夫様とFigaro様との交友は数年に及ぶと
Figaro様からお聞きしております。
裸妻の夫様は奥様を題材にされてご自分で小説や
コラ画像を作られています。
奥様を愛されているのですね。。。
幸せな奥様ですね。。。。
皆様、是非、お読み下さいませ。

☆裸妻の夫様
早速のコメントありがとうございます。
Figaro様もご投稿をとても喜んでいらっしゃいました。
ありがとうございます。どうぞこれからもよろしくお願いします。
奥様のイラストも何らかの形で描かせて頂くようにするとの
伝言を預かっております。
ありがとうございました。

☆スロたん様
香澄様、何とか農場主様の目から逃れることは出来ました。
けれど、仰るとおり、逃げとおすことが出来るかどうか。。。
とても心配ですね。
これからも応援してくださいませ。

☆bad.?h-95様
そうですね、香澄様ステーキハウスへ
連行されてしまうかもしれません。。。。
そして女牛乳のシャワー、
私も浴びてみたいです。。。

☆ターミ様 あなちゃん様
私へのコメントありがとうございます。
お言葉に甘えて私の姿をもう少しお見せします。

私の腕はワイヤーで背中側で「拝み縛り」をされています。
そしてご覧の通り、頭部と同じように金属性カバーを
その縛れた腕の上に取り付けられています。
乳首カバーも同じく透明部分は超硬質ガラス、
黒い部分は金属で出来ています。

これらのマスクやカバーは一生外すことが出来ないことを
取り付け前にお伝えいただいております。
もし、どうしても外すとなれば、
ガス溶接などを用いて溶断しなければならないそうです。

それは即ち、
腕カバーならば腕も一緒に切断、
乳首などは一瞬に燃え尽きるでしょう。。。。
頭部マスクだったなら、私は外す前にきっと。。。。

そしてこの全頭マスクのシャッター解放時間は
毎日15秒づつ短くなっています。
二十歳の誕生日にこのマスクを取り付けて頂けました。
その時の開放時間は
一日の半分・・・12時間を頂きました。
そして6年後の今、私は26歳の8月を迎えていますが、
開放時間は確実に減っています。
今日は2時間10分45秒、
明日は2時間10分30秒・・・、
約1ヶ月後では2時間以下となっているはずです。

但しマスクのシャッター開放開始だけは
私が決めていいことになっています。
お話が出来ない私がマスクの中で

”んんんんん・・・”

と唸るとマスクが感知してくれてシャッターが開きます。
そして与えられた時間が過ぎると自動で閉まります。

だから、私はその限られた時間で
Figaro様に逢うことができる様に
開放開始のタイミングを慎重に測ります。
日に日に私は時間を大切に使おうと思うように
なっています。

そして1年半後の28歳の1月12日・・・
その日が0秒となる日です。
それ以降は二度とマスクのシャッターが
開くことはありません。

私は1月11日、
最後の15秒に何とかFigaro様に
お逢いすることができるように
一日の大半の闇の中で
毎日祈って過ごしています。。。

そろそろ時間です。
両手が拘束された私がどうやって
ブログを書き込んでいるかは、
またお知らせしていきます。
では、ありがとうございました。

ジー・・・ガチャン、カチッ

080602


 

牛女畜奴 栗原香澄#10 「水鏡」

女牛畜奴 栗原香澄

『水鏡』

農場主は香澄が伏せている叢の隣を、

「こらぁっ・・・香澄ッ、出てこいっ!!」

大きな声で怒鳴りながら通り過ぎてゆきます。

ガサッ、ガサッ、ガサッ・・・・
直ぐ耳元に農場主の枯れ草を踏む音が響きます。
農場主は香澄が林の奥に入り込んだと見て
足早に奥へ奥へと進んでいきました。
ですが1分ほどもするとまた草を踏む荒っぽい足音が戻ってきました。

「くそっ・・・ここじゃねえのか・・・?
 いねぇんじゃ、金が貰えねぇじゃねぇかよ・・・。」

恐らく林の置くへ続く獣道の茂った草や枝の状態から
香澄が入り込んだ形跡が見つからなかったのでしょう、
ぶつぶつと呟きながら歩いてきます。

「くそっ!どこ行きやがったんだっ!?」

香澄が身を伏せる1mほど手前で足を止め、
農場主が辺りを探りました。

”ああぁ・・助けて・・・お父さん、お母さん・・・”

香澄は叢に伏せたがくがくと震える頭と身体を
息を殺して必死に押さえつけました。

「ちくしょうっ!」

ガサッ、ガサッ、ガサッ・・・・

香澄は余りにも林の入り口近くに伏せた所為か、
農場主もまさか足元に香澄がいるとは思わず、
やがて捨て台詞を吐いて足音を遠ざけていきました。

ブルルルン・・・・
ガガガガガ・・・・

トラックのエンジンが掛けられ、
また砂利道の石を跳ね飛ばしながら走り過ぎていきました。
香澄は用心をして暫く身を伏せたまま辺りの静寂を待ちました。

伏せた頭を僅かに傾け、空を見上げれば、
夕陽に染まった鰯雲が綺麗に並んでゆっくりと動いていきます。
まるでさっきまでの事や、自分が女牛に変貌を遂げてしまったことなど
嘘のように思えてきます。
けれど、その茜色の空に自らの手を翳せば
白と黒に染められた刺青が目に入り、
現実を思い知らされます。

”・・・・・うぅ。”

再び、頭を叢に押し付け、自らの不幸を嘆きました。
暫くはそのまま、身体を伏せていましたが、
いつまでもこうしているわけには行きません。
農場主が引き返してくることも考えられます。

”も・・・もう、いいかな・・・。”

恐る恐る香澄は身を起こしました。

”何か・・・飲む物・・・・”

身体中の水分が干上がっているのが手足の痺れでわかりました。
それでも、まだ乳房は身体中の水分を吸い取ろうと
細かな蠕動をしています。

”い、行かなきゃ・・・、このままじゃ・・・。”

恐らく、脱水症状を起こし倒れてしまいます。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・。」

香澄は弱った身体を奮い起こし、
林がある以上、奥に行けば小川か水源があるだろうと
よろめく足で歩み始めました。
枯れ木が素肌を齧り苛みます。
牛の刺青をされているとはいえ、全裸に変わりはないのです。
小枝の嗜虐の中、10分ほど歩いた後、視界が開けました。

”ああぁっ・・・!”

そこには思わず香澄を喜ばせる景色が広がっていました。
小川が流れていたのです。

バシャシャシャシャ・・・・・・・

香澄は咽喉の渇きを癒す為、川の中に転がり込むように駆けいりました。
そして直ぐに四つん這いになりがぶがぶと水を飲み始めたのでした。

ごくっごくっごくっごくっごくっごくっ・・・
ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、ごくっ・・ぷはっ・・・ごきゅ・・・ごきゅ・・・・・

呼吸をするのも惜しいように水を飲み込んでいき、
見る見るうちに香澄の胃のあたりが外観でも膨らんできているのが判ります。

ごくっごくっごくっごくっごくっごくっ・・・
ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、ごくっ・・ぷはっ・・・ごきゅ・・・ごきゅ・・・・・

川の水を一心不乱に呑み続けるのですが、
やがて飲む量に比例していた胃の膨らみ方が急に納まり始めました。

ジュジュジュ・・・・・・・・

細かな水音が聞こえてきました。
乳房が水分を吸い上げ始めたのです。
香澄の乳房は徐々に膨れ上がっていきます。

”あぁぁぁぁぁ・・・”

乳房が次々と女牛乳を造り出し、
乳腺や細かな毛細管をこそばゆく通り抜ける感覚を
水を飲み続けながら香澄は感じました。

ゴクゴクゴク・・・ぷはぁ・・・・・”

咽喉の渇きが癒され、満足のいくまで水分をとって
香澄は膝立ちに立ち上がろうとしました。

”あうっ・・・・”

バシャァァン・・・!

乳房が重くて前に倒れこんでしまったのです。
川の中でもがき、慌てて顔をあげました。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・。」

香澄は今度はバランスを崩さないように
身体をゆっくりと引き起こしました。
更に膨れ上がっていくバスケットボールの様な自分の乳房が目に入ります。
乳房は我が意を得たりとばかり女牛乳を作り続け、
既に香澄はその膨満感から痛みを感じ始めています。
まるで別の生き物のようにびくびくと蠕動する乳房を見下ろすと
その先の水面に映る自分の姿が垣間見えました。
さっきまでは咽喉の渇きに無我夢中でその水鏡に気が付かなかったのです。
香澄は今まで恐ろしくて自分の姿を敢えて見ないようにしてきました。
しかし改めてみる、さざ波が収まったそこに映った自分の姿は、
昔、妖怪図鑑で見たような異様な姿の牛女です。

”ああああぁぁぁ・・・!”
「ううもおぉぉぉっっ・・・・!」

泣き叫んだつもりが牛の啼き声になって林に響きました。
せめて思い切り泣ければとも思うですが、
未だに乳房に水分を吸い取られ、涙さえ毀れてきません。

”ああぁぁ・・・”
「うももぉぉぉぉ・・・っ。」

泣き続けてもただ牛の鳴き声に変わり、
人間からかけ離れた家畜に変貌してしまったと思い知らされ
香澄を嘆かせます。

”ううぅぅ・・・”

嘆いている間にも乳房は更に膨れ続け、
既に疝痛となって香澄を苦しめ始めています。
いつもは農場主がしていた搾乳作業を自分でしなければなりません。
見よう見まねで自分の乳首をつまんで見ました。

ビシュー・・・・ッ

溜まりに溜まった女牛乳は、高く噴水のように吹き上がりました。

”ああぁぁぁ・・・・”

夕陽にきらめく白い放物線に香澄は一瞬目を奪われ、
同時に射乳の快感に酔いしれました。

「も・・・んもほぉぉぉ・・・。」

射乳の悦びでまさに牝牛の悶え声をあげる香澄に
漸く涙の雫が戻ってきたのでした。
今までのこと、これからのこと、悲しい現実から逃避するように
香澄は自らの乳首を引き伸ばしては縮め、引き伸ばしては縮め、
愉悦の表情を浮かべながら
あるだけの女牛乳の放物線を作り続けたのでした。

家畜
水鏡


お知らせ8月5日 奴(ぬ)

nu0805

こんばんわ。。。奴(ぬ)です。。。

皆様、コメントありがとうございました。
とっても嬉しいです。。。

☆肉奴隷大好き少年様
 遅くなって申し訳ありません。
 ふぃがろ様も何とか早く夏美様のお話をと
 思ってらっしゃるとのことです。
 いま少し、お待ちくださいませ。
 ブログの展開についてのご感想、 
 ふぃがろ様がとても喜んでいらっしゃいました。
 ありがとうございました。

☆スロたん様
 香澄様のお話いかがでしょうか?
 また感想をいただければ嬉しいです。

☆あなちゃん様
 ありがとうございます。
 私のことを語らせていただくようにします。
 興味を持っていただいてとても嬉しいです。
 これからもよろしくお願いします。

☆bad.?-95様
 香澄様、捕まってしまうと仰るとおり、
 ハンバーグになってしまうのかもしれません。
 そうならないように祈りたいですね。

☆ターミ様
 私のこと、かっこいいと仰ってくださって嬉しいです。
 けれど、この姿でもそう仰ってくださるでしょうか?
 私の姿は世間の皆様がご覧になれば、
 顔を背けられるかもしれません。
 けれども、これは私が望んだ姿です。
 少しずつお話を聞いてくだされば幸せです。

☆糞奈様
 ご覧の通り、金属性マスクの為に
 お話しすることも飲食も出来ません。
 私の食事は・・・いえ餌は流動体にしたものを鼻の管から
 吸い込んで済ましております。
 このマスクは私の20歳の誕生日に
 ふぃがろ様に被せて頂き既に6年の歳月が過ぎました。
 今までに至るまでのお話をまたさせていただきます。


☆☆新作のお知らせ
 女牛家畜 栗原香澄様の「捜索」が掲載されました。 
 果して香澄様は農場主様の手から逃げおおせることが
 出来るのでしょうか?

 また、ご感想を頂けれたらとても嬉しいです。 
 では、おやすみなさい。。。。

女牛畜奴 栗原香澄#9「捜索」

女牛畜奴 栗原香澄

『捜索』

幸いにも市場の外にも人の姿はありませんでした。
まだ、香澄を回収に来るはずの業者の車も見当たりません。
辺りの様子を伺いながら哀玩農場のトラックが一台残ったきりの
野辺地を駆け抜けていきます。

「つ・・・つかまえてくれぇっ・・・!」

市場の中から農場主の声が聞こえてきました。
香澄が振り返り見ると
どうやら、腰か足を悪くしたようで市場の出入り口で
這いながら叫んでいる農場主の姿が見えました。
農場主には気の毒なことをしましたが、
香澄にとっては命が掛かっているのです。
捕まってしまったら食肉なる道しか残っていないのです。

”ご・・・ごめんなさい・・・!”

自分をこんな姿にした農場主ではありましたが、
生来の香澄の優しさから身体に支障を期たさせたことに
香澄は心で詫びました。
けれども恐らく農場主は直ぐにトラックに乗って追いかけてくるでしょう。
香澄は重い乳房と鎖を引き摺り野路を駆け続けました。

”このままじゃ、追いつかれちゃう・・・。”

このまま一本道の野路を走り続ければやがてトラックに乗った
農場主に追いつかれてしまいます。
香澄が目指したのは500mほど先にある林でした。
当然そこまでは一面の野原でホルスタイン調に刺青された香澄の姿は
目立ち浮き上がり隠す術はありません。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・。」

身軽だった女子大生の頃の身体ではありません。
今もこうしている間に大きく膨れ上がった乳房は女牛乳(めうしぢち)を
分泌し続け、乳房を重くしていきます。
上下左右にゆさゆさと揺れる乳房は身体のバランスを悪くし、
乳房の根元は千切れそうに痛み始めます。
香澄は乳房を両手で支えて走り続けました。

”あ・・あと、もう少し・・・”

林の入り口まであと200mほどの距離になりました。

「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・。」

咽喉が渇いてひりひりと痛みました。
考えてみれば市場に入る前に
小便検査で自分の尿を飲んでから3時間が経過しています。

”の・・・咽喉、乾いたよぉ・・・・・・”

女牛の水分摂取量は並大抵ではありません。
一日20リットル以上もの女牛乳を作り出す為に
大量の水分が必要となります。
日中は2時間おきに2リットルの水の摂取が日課となっています。
そして昼夜問わず4時間おきに搾乳しないと
乳房が腫れ上がり激痛を伴うようになります。
夜間の水分はその4時間おきの搾乳の際に3リットルの水分を採り、
また翌朝3リットルの水分を以って補います。
女牛の身体を維持管理するためのごく基本的なことが
この水分補給と搾乳です。
独り身の哀玩農場の農場主が自分で香澄を飼うことを諦めた理由が
そこにありました。

”も・・・もう、走れない・・・・”

距離はあと50m程になったのですが、
香澄は足が前に進まなくなっていました。
咽喉の渇きが癒せればと思うのですが、
周りにある水分といえば自分の乳首から滴っている
女牛乳(めうしぢち)しかありません。
けれども香澄はそれを口にすることは出来ても
喉を通すことは出来ません。
なぜならば栄養価も有り美味な女牛乳を
女牛に飲ませない為に女牛改造過程のなかにある工夫が
されているからです。
その工夫とは女牛が女牛乳を飲むと
アレルギー現象をひき起こし、
四肢に激痛が伴う痙攣を起こさせるようになっているのです。

一度、香澄自身、農場主が水分補給を怠った為に
どうしようもない咽喉の渇きを癒す為に
一口だけ自身の女牛乳を口にしました。
我が乳ながらその芳醇な味は今も忘れられません。
忠告も忘れ、自分の乳首を5口6口と吸い上げたその直後でした。
説明を受けた以上の痛み、四肢の関節に火箸を押し付けられた痛みと
共に痙攣が起きたのでした。

”だめ・・・、
 これを呑んだら動けなくなっちゃう・・・。"

香澄はよろよろと歩きながら、
自分の乳首の先端からぽとぽとと溢れ出て来ている
女牛乳を恨めしく見つめました。
今、この時も女牛乳生産を主目的とした女牛の生態は、
身体中の水分を乳房に集め女牛乳を作り出そうとしています。
恐らく大腸内の便の水分はもとより、
膀胱に残った尿も吸い取り始めているはずです。
それが昂じると毒素が身体に回り重症な尿毒症を引き起こし、
女牛乳にも品質上の欠陥が生じます。
市場に入る前に香澄が羞恥に震えながら人前で行った
毎日の小便検査、大便検査はそれらの健康管理と
女牛乳の品質維持の為に必要不可欠な検査となっているのです。
香澄はよろける足を引き摺りながら市場の方を見ました。

”あ・・・あぁ・・・”

哀玩農場のトラックが動き始めたのが遠目にも見えました。

”い・・・行かなくちゃ・・・!”

トラックに見つからないように早く林の中に
逃げ込まなければなりません。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・!」

再び、香澄はよろけつつも林を目指しました。

「あうぅぅっ・・・!」

ドサササ・・・・・!

林の入り口で足をもつらせ雑木林の中に倒れこみました。

”はぁ、はぁ、も・・もう、だめ・・・、動けない・・・っ”

雑木林に倒れこんだまま、香澄はただ呼吸をするだけで
身体を動かすことが出来ませんでした。

ガガガガ・・・・

砂利道を猛スピードでやってくるトラックの音が近づいてきました。

”はぁっ・・はぁっ・・・だ、駄目・・・見つかっちゃうっ・・・!”

香澄は最後の力を振り絞り、
雑木林の枯れ草の陰に潜り込みました。

ガガガガ・・・・キィッ・・・・!

案の定、トラックが林の入り口で止まりました。
農場主も香澄が林の中に逃げ込んだのと思ったのでしょう。

キィ・・バタンッ・・・!

トラックのドアが開けられ、農場主が降りた気配がしました。

ザッザッザッ・・・・

農場主がこちらに向かってくる足音が聞こえました。

”お・・・お願い・・・気が付かないで・・・!”

香澄は身体中に枯枝による傷を作り、
身を縮ませながらそう祈り続けたのでした。

逃亡
onnnausi


お知らせ 8月4日 奴(ぬ)

真性マゾ
ぬ803


こんばんわ、奴(ぬ)です。
ふぃがろ様に代わってご挨拶申し上げます。
本日の更新ですが、

☆新規リンク
  「いにゅの檻」さま
   いにゅ様のとても素敵なブログです。
   下腹部に綺麗な墨を入れられ、
   女性器に彩られた数個にも及ぶピアスがとても素敵です。
   是非、お訪ね下さい。

  「背徳の呪縛に身を任せ」さま
   実は変態女教師汚物糞奈ちゃんのブログです。
   新米教師の糞奈ちゃんが感じている気持ちを
   赤裸々に語っているブログです。
   是非、お訪ね下さい。

☆新作
  牛女畜奴 栗原香澄ちゃん#8「逃亡」
   女牛市場で売れ残った香澄ちゃん、
   このまま食肉にされてしまうのでしょうか?
   とっても心配ですね。。。

では、また、ご感想を頂ければと思います。

☆いにゅさん、
  コメントありがとうございます。
  私の調教過程について、
  何れお伝えしたいと思います。
  
☆糞奈ちゃん
  メールありがとうございました。
  私の今の状態、わかるようにメールしますね。
  またブログにもご感想ください。。。

ジィィィィ・・・

マスクが下がって来てしまいました。
ごめんなさい、もう時間です。。。  
では、おやす・・・

ガチャン・・・カチッ!

金属製全頭マスク
d

牛女畜奴 栗原香澄#8 「逃亡・・」

牛女畜奴栗原香澄
家畜
toubou


『逃亡・・』

「さて、見事に売れ残っちまったな・・・。」

哀玩農場の農場主が市場に戻ってきた時には
もう他の女牛は1頭もおらず、
市場関係者が片付けにそそくさと足早に歩いているだけでした。
その中で香澄だけが一頭、台の上に乗っているのでした。

「・・・もぉぉぉ・・・っ」

かすれた声で香澄はうつろな目をして啼いていました。
それが悲しみを言葉にしているものなのか、
牛の鳴き声なのか既に香澄にも
分からなくなっていました。
哀玩農場の農場主は香澄の感情など
気に留めることもなく
香澄の股間から伸びる鎖から錘を取り外し
そのまま引っ張りました。

香澄は股間を引っ張られる痛みに朦朧とした意識から
やや正気を取り戻し、
そのまま引き摺られ台を降りました。

「も・・・ももぉ・・・っ。」
”ど・・・どこへいくの・・・?”

言葉でそう述べているはずなのですが、
香澄の耳にも聞こえてくるのは
牛の鳴き声だけです。
哀玩農場の農場主はお構い無しに股間の鎖を引っ張っていき、
市場の外に連れて行こうとしました。

”い・・・いやっ、わ・・私、
 食肉なんかに・・・死にたくないっ・・・!”

ドンッ!

「う・・・うわっ!」

香澄は前を歩く農場主の背中に体当たりしました。
農場主は背中を不意に思い切り押された為に、
前のめりに倒れこみました。

ジャララ・・・

「あ・・・ま・・・待てっ!」

農場主が手元から香澄の女性器を穿った環を繋ぎとめる鎖を
離した瞬間、香澄は走り出しました。

”い・・・いやぁっっ!”

とにかく逃げなければ自分は食肉にされてしまう恐怖に駆られ、
香澄は後先を考えず逃亡を図ったのです。
市場の出入り口には既に誰も居なくなっていました。

”お父さんっ!お母さんっ!
 ・・・た、助けてっ・・・!

牛女にされてから幾度と無く思い浮かんだ
両親の顔をまた思い浮かべ、助けを求めました。
走る度に大きく肥大した乳房が上下にゆさゆさと揺れ
尻に付けられた尻尾が足に当たります。
否が応にも自分の変わり果てた姿を感じました。
心配してくれていた両親を蔑ろにして
飛び出してきた自分の愚かしさを悔やみ、
両親へ詫びる気持ちも今日だけではありません。
けれど、今はそれ所ではなく、
とにかく生きて逃げ延びなければなりません。

香澄はそれだけを思い、
コンクリートの壁が崩れかけた市場の出入り口を
走り抜けたのでした。

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よろしくお願いします。

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