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謹賀新年 坂井雪絵

『謹賀新年』

あけましておめでとうございます。
坂井幸絵です。

遅くなってすみません。
幸絵加虐生殺自在主様に
放置頂きました。

1000人の方に
鞭で打って頂く事をご命令頂きました。

yukie kinngasinnnenn


どうぞ
凍えた肌に
容赦ない鞭を下さい・・・。

マゾの血を熱くさせて下さいませ・・・。

虐め事始

『被虐事始』

「あれ、そいつ齋藤・・・か?」

「そうなの、
 振袖着てるの・・・こいつ・・。」

「み、皆様・・・
 あ・・あけまして・・
 お・・おめでとうございます。」

待ち合わせ場所に着いた途端、
振袖姿の私に皆さんの注目が集まりました。

「へぇ、
 お前でも着物着るんだ・・・、
 けっこう可愛いじゃんか・・・。」

「え・・・あ・・
 ありがとうございます!」

”か・・可愛いって
 言って貰えた・・・。”

私は心の中でみゆま先生とふぃがろさまに
何度も感謝の言葉を述べていました。

「これ、あんたのより、
 高級なんじゃない・・・?」

「え・・、
 そ・・そんなことあるわけないじゃない、
 齋藤のだよぉっ!?ねぇ・・っ?」

「そ・・そうだな、
 多分・・・。」

私の振袖と
誘ってくださったクラスメート様の振袖を
見比べた男子のクラスメート様の曖昧な返事は
却って明らかな意味合いを放っていました。

「ああ・・そうっ、
 そうなんだ、
 齋藤のほうが
 可愛くていい振袖着てるってことね・・・。」

「あ・・あの、
 ・・私・・・。」

「え・・は・・はい、
 ごめんなさい・・・、
 あの・・・これ、
 か・・返してきます・・・。
 あの・・・頂き物なんです・・・。」

「へぇ・・・
 そんな立派な振袖買ってくれる人が
 いるんだ・・・。」

「あっ、気持ち悪るっ
 そういう関係なのっ?」

「い・・いえっ、
 け・・決してあの、
 そんな・・・」

「許せないね~。
 援助交際なんて
 俺らに許可無しで・・・。」

「お仕置きね・・・。」

「ああ・・・そんな・・・
 お・・・お許し下さい。」

私は誤解を解きたいと思いながらも
”お仕置き”という言葉に
胸が甘苦しい”キュン”としました。

「イチジク浣腸と裁ちバサミ買って来い!」

「あ・・ああ・・お・・お許しを・・・。」

「ふ~ん・・・いやなのかよ?」

「ああ・・ああ・
 い・・・いえ・・。」

ご命令に逆らえない私です。

「は・・・はい・・・、か・・・買ってきます。」

私は慌てて
近くのスーパーに行って
ハサミとイチジク浣腸を買ってきました。

「さて・・・じっとしてなさい・・・!」

「は・・はい・・・。」

ジョキ・・・ジョキ・・・ジョキ・・・・

”あ・・ああ・・・
 わ・・・私の振袖が・・・・”

大好きなお二人から頂いた
振袖がお腹の部分から切り落とされていきます。

「あはは・・・
 あんたにゃ、それがお似合いよ・・・・。」

「あ・・ああ・・・。」

「ほらっ・・お礼はっ?
 変態らしくなったわよッ!」

「あ・・うぅ・・ぐす・・・
 あ・・・ありがとうございます・・・。
 ・・・う・・・嬉しいです。」

「じゃあ・・・
 こいつもご馳走してやろうっ!」

maki20100119


「ほらっ・・・
 こっちお尻こっちに向けて
 肢を拡げなさいよッ!」

「は・・・はい・・・。」

大切な振袖を切り刻まれ
悲嘆にくれながらも
お尻の穴の感覚がぴくぴくと
鋭敏になっていくのを感じていました。




Tarmyの冬

『Tarmyの冬』

さらさらと
 雪、降り積もり
  大地は凍てつき
   彩は失せていく

深々と
 音も無く
  ただ深々と

冷たき所業と
 思うこと無かれ
  何れは総てを溶く
   春の訪れ
 
陽光の暖かさ
 陽光の華やかさに
  負けぬよう
   
何れ来たるその時に
 輝く花を咲かせよう

だから
 包んで
  今はゆっくりと

だから
 隠して
  今はしっかりと

誰もが
 気付かなくとも
  大地は蓄えているの

だから・・・
 ね・・・
  ほら・・・

tarmy huyu




   






齋藤麻紀 初詣の帰り路

新年の歓び

”あ・・
 また降ってきちゃった・・・。”

今年の冬は雪が多いですね。
お日様は出ているのですが、
また雪がちらつき始めました。

本降りになる前に
このままお家に帰ったほうが
よさそうです。

”振袖姿・・・
 お母さんに見せたいなぁ・・”

けれど
よその方から頂いたことで
きっと怒られてしまいます。

”お家に帰って
 お母さんが仕事に帰るまでに脱いでしまっておこう・・・”

ほんとは
お母さんに見てもらいたかったのですが、
それを私は諦めました。

”うん、いつか、
 見て貰って喜んでもらえるように
 がんばろうっね、麻紀”

きっと、
いつかまた仲良くなれる日が
来るはずです。
私は自分で自分を応援しました。

私は初詣で祈ったそのお願いを
また心で繰り返しお祈りしました。

「あっ・・・齋藤っ?」

「え・・・。」

悩んで歩いている内に
クラスメートのお一人が
私の目の前に立ってらっしゃいました。

「あ・・はい、
 そ・・そうです。
 
 あけましておめでとうございます。
 こ・・今年もお願いします。」

「ふぅん、あんた、振袖着るんだ。」

「は・・はい・・・。」

「最近、あんたの裸の姿しか見たことなかったから、
 ふうん・・・まぁまぁ似合うじゃん。」

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「あ・・ありがとうございます。」

「これからクラスの友達と
 新年パーティ会で逢うんだけど、
 あんたも来る?」

「え・・はいっ・・・・
 私行ってもいいんですか?」

新年早々、
ステキなサプライズが待っていました。
きっと、振り袖でいるからです。

きっと、そうです。
ありがとうございました、
ふぃがろさま。



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ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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