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『マゾ豚の選択権』

『マゾ豚の選択権』

崖下の冷たそうな水の流れを見ると
少しでも嚥下させようと
何度も口の中を舌で唾液を探ります。

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」

息が掠れる口内に
それがあるはずもありません。

伝ってきた汗を求め、
唇の周りに舌を伸ばします。
塩っぱさを漂わせながらも小さな雫は
僅かに喉を潤してくれます。

「はぁっはぁっはぁっはぁっ・・ごくん・・。」

”がんばらなきゃ・・・
   がんばらなきゃ・・・”

凹凸の激しい坂道を
愛しい幸絵加虐生殺自在主様を乗せた自転車を
ガチャガチャとチェーンの音を立てながら
必死に登らせます。

「はひぃっ・・はひぃっ・・はひぃっ・・」

汗が目に沁みます。
けれど、それを拭うことは
愛しい幸絵加虐生殺自在主様を載せた自転車を
停めてしまうことになります。

瞬きを繰り返し
汗の刺激を緩ませます。

バッシィィンッ!!

「あひぃっ!!」

一際、強かに私のマゾ尻が
愛しい幸絵加虐生殺自在主様に叩かれました。

「きっ聞こえねえのかっ!
 コッ・・コーラよこせっ!!
 のっ・・喉渇いたって、いっ・・いってんだろっ!!」

”え・・・っ”

何てことでしょう・・・
自転車をすすめるのに夢中で
私は愛しい幸絵加虐生殺自在主様の
お声を聞き逃してしまっていました。

「は・・はいっ・・
 も・・申し訳ありませんっ
 申し訳ありませんっ・・・
 はぁ、はぁ、はぁ・・・。」

坂道の傾斜に気を配りながら
私は自転車を止めて
前かごに積んだコーラのペットボトルを
愛しい幸絵加虐生殺自在主様に捧げました。

”幸絵豚のばか、、
 ばかばかばか・・・
 ほんとにポンコツ豚なんだからっ”

炎天下に長時間、
荷台に乗って頂いているとはいえ
非力な私が押す不安定な自転車に揺られ
愛しい幸絵加虐生殺自在主様の喉が乾かない
筈はないのです。

”それに気づかないなんて・・・”

自らの浅はかさに
私は自分を責めました。

せめてもの救いは
なかば凍らせておいたコーラのボトルは
炎天下の道の中を程よく冷たさを感じさせました。

プシュッ・・・

自転車で揺らされたコーラは
小気味よい音を立てながら炭酸の泡を
少し零しました。

「うひっ・・・。」

その冷たさに愛しい幸絵加虐生殺自在主様は
笑顔を零されながら口元にボトルを持って行かれます。

「あっ・・
 ゆっ幸絵加虐生殺自在主様、
 う、うがいを・・・。」

「かぁぁぁっ・・ぺっ!
 ぐびっっ・・ぐびっ・・ぐびっぐぶっ・・ぐぶっ・・・・」

私が声をお掛けするしている間に
愛しい幸絵加虐生殺自在主様は
いがらっぽさを伺わせる痰様をお吐きになられて
一気にコーラのボトルを飲み干されていきます。

”はぁ・・はぁ・・はぁ・・
 だ・・大丈夫ですか・・・。”

一気に冷たいコーラをそんなに飲み干されて、
とお身体に触るのではないかと
はらはらとそのご様子を伺いました。

「げっふうぅっ!ふいいぃっ・・おらっ!」

私のそんな心配をよそに
愛しい幸絵加虐生殺自在主様は2リットルボトルの
半分以上を飲み干されたコーラを私に渡されました。

「ふぃぃっ・・うっ、うめえなぁっ!」

「は・・はいっ・・・!」

笑顔で差し出された
愛しい幸絵加虐生殺自在主様からコーラのボトルを
預かるともとの前かごのバスケットに戻しました。

”ありがとね・・・。”

愛しい幸絵加虐生殺自在主様の笑顔を頂けた
お礼をコーラのボトルに込めて撫でました。

「のっ・・飲んでもいいぞっ!?
 げふっ・・!」

「え・・っ?!」

私は振り返り
愛しい幸絵加虐生殺自在主様の
お顔を伺いました。
その愛らしい口元から
コーラの雫が光を帯びて一筋溢れていました。

一連の光の煌きの中、
喉の潤いに満たされた
愛しい幸絵加虐生殺自在主様が笑顔が
私を見つめて下さっています。

”あぁ・・素敵です・・・。
 幸絵加虐生殺自在主様・・・。”

素敵な愛しい幸絵加虐生殺自在主様・・・

私は心の中で思わず呟いていました。

「あ・・あの・・・、
 あの・・幸絵豚は・・・・。」

私は愛しい幸絵加虐生殺自在主様に
願い出たくて渇いた喉を震わせました。

けれども
愛しい幸絵加虐生殺自在主様は
その声を遮るようにおっしゃいました。

「コッ・・コーラと、
 ど・・どっちが・・のっ飲みたいんだ?」

愛しい幸絵加虐生殺自在主様が指差すそこには
先ほど愛しい幸絵加虐生殺自在主様が吐き出された
痰様がありました。

「え・・あ、あの・・・。」

「どっ・・どっちが飲みたいんだぁ・・あんっ!」

愛しい幸絵加虐生殺自在主様の痰様

”どうして・・・
 ・・どうして・・・幸絵加虐生殺自在主様・・・?”

私は悲しい気持ちになりました。
けれど、そんな気持ちを
愛しい幸絵加虐生殺自在主様に見せたくはありません。

その気持ちを抑えながら、
私はお聞きしました。

「そ・・それを
 幸絵豚が決めるのでございますか・・・?」

マゾ豚の選択権

「おうっ!」

”あぁ・・
  そんなこと・・・
   お聞きにならなくても・・・。”

でも、もしかしたら・・・
私を知ってらっしゃるから・・・。

すぐに私は跪きました。
そして愛しい幸絵加虐生殺自在主様を仰ぎながら
申し述べたのです。

「幸絵豚は幸絵加虐生殺自在主様の
 痰壷奴隷でございます・・・。
 痰様を啜らせて
 頂きたくて・・・頂きたくて・・・。
 たまりません・・。
 あぁ・・
 どうか愛しい幸絵加虐生殺自在主様の
 痰様を啜らせて下さいませ・・・。」

土下座をしながら
愛しい幸絵加虐生殺自在主様の痰様に唇を近づけ
愛しい幸絵加虐生殺自在主様のお許しを
寸前で待ちました。

「ふっふふん!よっ・・よしっ!」

がしっ!

愛しい幸絵加虐生殺自在主様は
私のマゾ頭を踏みつけて下さいました。

「はっ・はひっ・・
 あ・・あひがとうございましゅっ・・
  ありがひゃく・・
   しゅ・・しゅしゅらしぇて頂きましゅ・・。」

痰壷奴隷のマゾ尻

幸絵加虐生殺自在主様・・
ほんとは・・
ほんとは・・
痰壷奴隷から言い出したかったんです・・・。

泥とアスファルトの粉塵が混じった
愛しい幸絵加虐生殺自在主様の痰様を
ひと雫も逃さまいと
ポンコツな痰壷奴隷とおっしゃられないように
一所懸命に啜る私でした。

痰壷奴隷
人間廃業最下等家畜
変態家畜妻残虐拷問実験体 
坂井幸絵豚

---------------------------
あとがき

汚い話ったらありゃしない(`・ω・´)。

『ポンコツ幸絵豚』

『ポンコツ幸絵豚号』


”はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・”

滝の音はもう間近です。

その音の激しさに相応しく
眼下に流れる川と岩山に挟まれた山道は
起伏の激しさを以て
自転車を押し続ける私の息を乱します。

”はぁ・・はぁっ、はぁっ・・んん・・っ”

崖下をそっと覗いて見れば
滝から流れ出した水流が荒々しい岩々に
ぶつかり水しぶきをあげています。

”ごくん・・・はぁっはぁっはぁっ・・
 の・・喉が・・・・”

自転車の荷台に敷いたクッションの上
愛しい幸絵加虐生殺生殺自在主様に
御座頂き坂道を走り続けて
既に一時間半が経とうとしています。

麓の街並みを抜けて登り続けてきた自動車道路。
行き交う車が巻き上げた粉塵が乾いた喉に絡まり、
山道に入った今もまだ
いがらっぽさを誘います。

両腕も・・両足も・・
筋肉が痙攣に震え続け、
滝の湿度に滑る山道にもつれます。

「おらっ・・遅いぞっ!
 こ・・このポ・・ポンコツ豚めっ!」

「は・・はいっ!
 申し訳ございませんっ・・!」

はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・

「ポ・・ポンコツ幸絵豚号の
 マゾ尻にお仕置きをっ・・・」

「よぉっしっ
 み・・乱れ打ちだっ!
 ひゃはははははっ・・・
 けひひっ・・・」

「あぁぁぁっ・・
 あひぃっ・・
 あ・・ありがとうございますうっ!
 きっ・・気合が入りますぅぅっ!
 ああっ・・ああん・・・。」

マゾ乳房が足並みに揃えて煩わしく揺れ
太くしたばかりの
金属ピアスが反動でマゾ乳首を刺激します。

ポンコツ幸絵豚号

”はひぃ・・・はひぃ・・・”

からからに渇いた喉には
ひと雫の唾液も湧いては来ません。

”あ・・あと、
 もうすぐ・・あと・・もうすぐだから・・・”

滝の音を期待を込めて
山道の起伏を何度も越していくのです。


人間廃業最下等家畜
変態家畜妻残虐拷問実験体 坂井幸絵豚

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ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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