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屈辱の登校ストリップ1 「赤い尻穴」 

「うふふ・・・はい、
 そこまでで止めてて・・・美玖っ。」

「は・・はいぃっ・・・。」

羞恥の尻

美玖にとってはもう
今年入りたての新入生に呼び捨てにされる屈辱は
然して気に掛かるものではなくなっている。

今はとにかく、
朝の校庭でストリップをしているという
考えもつかない事態を収束させること、
美玖にとっては
それこそが最重要課題である。

「も・・もう、
 これで勘弁してくだひゃいっ・・・!」

「きゃははは・・・
 くだひゃいだって、あのキャプテンが・・・。
 あはははは・・・。」

「じっとしてなさいって
 いったでしょっ!!
 馬鹿美玖っ!」

勘弁してくだひゃい・・


パアアンッ!

「いひぃっ・・・
 すっ・・すみませんっ!」

むき出しの尻を叩かれ、
思いがけなく大きく響いたその弾かれた音が
廊下を行き交う校舎の人々に
気づかれるのではないかと
美玖は気が気ではない。

「ど・・どうか
 許して・・・許してください・・・。」

小声で哀願する美玖を
無視するように残酷な新入部員たちは
その大きな尻の一点を見つめた。

「ほらっ・・・圭子、
 やっぱり、これこれ・・・。」

「あはっ・・
 ほんとっ・・・真っ赤になってるーっ!」

”え・・・なに・・・
 何のこと・・・
 あっ・・・”

美玖は二人の視線が
どこに集中しているのかがわかった。

「あはっ・・
 すぼめたぁぁっ・・・!
 あはははっ」

「何でこんな
 真っ赤なのぉ?
 美玖ぅっのお尻の穴っ!!」

 腫れた尻穴

”やっぱりっ・・・
 うううぅっ・・・
 酷いっ・・・”

美玖の尻の穴が赤くはれ上がっている理由、
それは聞いている
当の二人がわかっているはずだった。

なぜならば、
彼女たちに脅されてからの行為で
美玖の菊穴はそうならざるを得なかった。

「ほらっ・・・
 言ってみなさいよっ、美玖っ!」

「そ・・・それは・・・。」

あまりの屈辱に美玖は口ごもる。

「ほらっ・・・
 早く言いなさいよぉっ!!」

ぱあぁぁっっん!!!

「ひぃぃっ!」

朝の透き通った空気の中、
美玖の尻を叩かれた音が校舎に響いた。

「は・・・はいっ!
 そ・・それは昨日・・
 昨日・・・。」

「昨日ぉっ・・・?」

口ごもる美玖に見えるように
圭子が三度、尻を叩こうと手を振り上げたのが見えた。

「い・・ひぃっ・・・
 た・・叩かないで・・・。
 い・・言う・・言うから・・・・。」

美玖は悔しさに唇をかみしめて
その言葉を吐いた。

「お・・・お尻の穴で・・・
 お尻の穴で・・・。」

「お尻の穴で??」

圭子が手を振り上げたまま美玖に凄む。

もう、やめてぇぇ

「ひっ・・・
 おっ・・・オナニー・・・
 お尻の穴で
 オナニーしたからです・・・っ。」

「きゃははははははははは・・・っ」

”ひいぃっ・・・
 や・・止めて・・止めてえぇっ・・・!”

校舎に鳴り響く
新入部員の笑い声に美玖は
自らの意識が遠のくを唇を噛みしめて
懸命にこらえるのだった。

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久しぶりの美玖ちゃんでした。

国民的バレーボールスターは

更に屈辱的な仕打ちを受けるのでした。

ふぃがろ



幸絵031『クリスマスの葛藤 幸絵豚の悲哀』

滝沢からの協力を得たことは
全店員の同意を得たことに他ならない
それは幸絵と室山にとって
大きな意味を持っていた。

「とっ、
 とにかく・・・、
 僕たちの邪魔をしないでくれよっ!」

ここぞとばかりに
店員の協力が得られないと嘆いていた
室山が息巻いた。

「何も
知らなかったくせに・・・困るよっ!!」

室山は幸絵の為に
心砕いていたとばかりにうそぶき
滝沢に詰め寄った。

「幸ちゃんの
 ためだったんだ。
 ゆ・き・ちゃ・ん・のっ!!」

店長の思惑

”て・・店長・・・。”

じりじりと
滝沢に詰め寄り責めるような
室山の口調に
幸絵は気が気ではいられなかった。

唯、幸絵の心配をよそに
彼の本当の目的は実は別の所にあった。

”ケーキの箱が邪魔で
 見えないじゃないか!”

室山の真意は
どさくさに紛れて
半裸の幸絵を覗き込むことにあった。

「わかってるっ?
 滝沢さんっ!!
 ゆ・き・ちゃんっ!! 
 幸ちゃんの為なんだよっ!」

まくし立てる室山の態度に
滝沢の表情が再び険しいものとなり始めたことに
幸絵は気づいていた。

だが滝沢は
怒りを抑えながら尋ねた。

「だ・・だから・・
 何をしたら良いのか、
 聞いているじゃないですか、
 店長・・・。」

滝沢は幸絵を救う為とした
室山に敬意を払い、
”若旦那”という言葉を控えてくれていた。

その心遣いが
幸絵には痛いほどにわかった。

「だから、滝沢さん、
 そうじゃないでしょっ、
 やっぱり、まずは謝罪じゃないの?」

もう少しで見えるぞ・・・。

「大人としてさぁっ!
 そうでしょっ滝沢さん!?」

幸絵の
白肌見たさに駆られて室山は
そんな滝沢の気遣いなどに気づくはずもなく
お構いなしに更に詰め寄った。

”もう少し、
 もう少しで見えるぞ・・・。”

「とにかく、
 まずは謝ってくれよっ!
 そうだろっ?
 それが筋だろっ?!」

詰め寄る室山

室山は幸絵に近づくために
店員たちへの怒りを口実に室山にさらに迫った。

「なっ・・そうだろっ?!
 幸ちゃん!!
 何とか言ってくれよっ
 こいつらのせいで・・・!」

またぐいっと
一歩、滝沢に迫り寄った。

「こ・・
 こいつらって・・
 ”こいつら”って何ですか
 ”こいつら”って・・・!」

幸絵よりも滝沢が反応した。

「謝るべき奴らだからだよっ
 だから
 こいつらと言ったんだっ!
 何が悪いんだっ!?」

「なんで、
 私たちが謝らなければいけないんですかっ・・・!?」

滝沢がとうとう
室山の言葉に怒りの声をあげた。

なんで私がっ!!

「あの・・
 た・・滝沢さん・・・。
 あの・・・」

幸絵は滝沢の怒りが十分できた。

「そ・・そもそも
 あんたたちが勝手に進めたことで
 私たちが迷惑してるんでしょっ?!」

”そう・・・ 
 その通りなんですっ・・・”

「だから、
 何も知らなくて・・・
 僕たちのことを邪魔したんだろっ!?

 あんたの方が
 邪魔なんだよっ!!
 (でかい図体してっ!)」

幸絵に近づくためには
立ちふさがった
滝沢が邪魔もの以外何でもない。

「な・・・
 何ですってっ!?
 やっぱり、
 あんた、そう思ってたんだねっ!?」

「ああ、
 思って何が悪いっ(邪魔だっ、どけよっ!)!」

怒りの為に後退らない滝沢の為に
思うに近づけない
室山の口調も荒れてきた。

「私がいなくなったら
 ・・どうなると思ってんのよっ!?」

滝沢は室山の言葉の意味を
間違ってとらえた。

「あっ・・
 あんたみたいな
 世間知らずな要領が悪いボンボンが
 いる方がよっぽど邪魔なんだよっ!
 若旦那っ・・・
 ちがうか、馬鹿旦那かしらっ!?」

「なっ・・なにぃっ!」

「あら、
 馬鹿旦那じゃなきゃ、
 アホ旦那かしらっ・・・?
 くれぐれも
 この店は潰さないでくださいねっ!?」

滝沢も怒りに任せて
いつも陰で店員たちが口にしていることを
言葉にした。

”ああ・・
  ああ、やめて・・・
 ああ 
  やめてください・・・。”

ああ・・・やめてください

「何をぉぉ・・・?
 い・・いつも、お・・俺っ
 俺の・・おっ俺のこと・・
 ばっ・・馬鹿にしやがって・・・!」

「・・・っ!」

室山が怒りに言葉を詰まらせた時、
幸絵の全身が震えた。

”あああ・・”

ああああああ・・・・・
 
「おっ・・俺が・・
 どっ・・どんな、おっ・・思いで・・・
 が・・がんばっ・・頑張ってきたか・・・っ!?」

室山の声が幸絵の頭に響く。

”あああ・・

 ああ・・
 いっ・・・
 愛しい
 幸絵加虐生殺自在主様っ・・・、

 また幸絵豚はっ・・・
  幸絵豚は・・・・”

いっ・・・愛しい幸絵加虐生殺自在主様っ

「あああああっ・・・!」

幸絵は悲哀に満ちた声を漏らしながら
立ち上がっていた。

わっ・・・悪いのは・・・っ

「わっ・・・
 悪いのは幸絵豚っ・・
 幸絵豚が悪いんですっ。」

喧嘩をしないで下さい・・っ

「ぜっ・・全部・・・
 あ・・頭の悪い幸絵豚のせいなんですっ・・・。

 だ・・
 だから・・ 
 だから喧嘩・・・
 喧嘩しないで下さい・・・

 せ・・責めるなら・・・
 責めるなら
 どうぞ・・・どうぞ
 幸絵豚を

 お責め下さいませ・・・っ
 あああ・・・っ!」

唖然とする二人を前に
幸絵は泣き声を上げていた。

-----------------------------

<あとがき>

すみません、
何とかPCの調子が戻りました。

しかし、幸ちゃん、
大丈夫でしょうかね?


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ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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