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『確かめて』

『確かめて』

気づくと逸らされてしまう
いつもと違うその視線・・・



え・・・?


何を想ってるのかな・・・
何処かに心を置いてきてるのかな・・・
想うだけで泣きたくなる・・・



もし今そうした視線を
向けていたとしたのなら
それは凍りつきそうな淋しさだ


え・・・・・?


やがていつか
独りになるとき
その冷たさに震える時が
幾夜とある


大丈夫
独りになんかしないから・・・



独りにも
させたくない・・・


独りにも
ならないよ・・・



それは無理だ・・・


無理じゃない
出来るよ・・・嘘じゃない・・・。



ほんとに・・・?


確かめてみて・・・
これをそれで・・・。


どうぞ確かめて・・・

私のそこ(舌)が
貴男以外に震えることのないように・・
使えなくなる程に・・・




行方

『行方』

そう・・・
お前はいつもそれだ・・・。

そう・・・
いつも私はそれなの・・・。

行方

お前など
何処にでもいる女なんだ
雨空を見上げれば
受け止めきれぬ程に零れおちてくる
雨粒にも似た・・・。

私なんか
何処にでも落ちている女なの
アスファルトを汚れ流れて
自動車に踏まれてドブに流れ込む
雨水にも似た・・・。

誰にも
振り返られない・・・。

誰にも
振り返られたくないもの・・・。

俺にも・・・?

貴男にも・・・。





閑話休題 奴の話 「鞭の味」

「鞭の味」

もう・・・・
いつ帰ってくるのかな・・・
ふぃがろ様・・・
もうそろそろ
一時間にもなるのに・・・

どこまでビール買いにいってんのかな?

あっ・・そうだ・・・
相互リンクのお知らせ・・・
愛華ちゃんから来てたんだった・・・

愛華の部屋
http://hentaiaika.com/aika


愛華ちゃんが
SMや野外プレイ・・・
とても綺麗ですてきに苛められています。
ひみつのメンバーサイトもあります・・・

どうぞ、
お訪ねくださいね・・・

愛華ちゃん、
遅くなってごめんね・・・
これからもよろしくお願いします・・・

ああ・・・
早く帰ってきてくれないかな・・・

もう・・・でも
なんか・・・
だんだん怒れてきたぞ・・・

ちっとも
構ってくれないと思ってたとこに
急に帰ってきて・・・
期待させて・・・

うーっ!
もうっ・・ふぃがろの奴っ!

いつも出かけると
TSUT●YA行ったり
図書館寄ったり・・
絶対、まっすぐ帰ってこないんだから・・・

久しぶりだから
夕御飯の支度もしてあげなきゃと
思ってたのに・・・

ばかっばかっばかっ!

もうっ、縄・・・
鋏で切っちゃおうかなっ?!

鋏どこだっけかな・・・?

あっ・・そうだ
この引き出し・・・

よいしょっと・・・

ここに入れて
うん・・・切れそう・・・

・・・でも
今・・・帰ってくるかも・・・
どうしようかな・・・

うーん・・・

===更に一時間経過===

もうっ、切るっ!

もう、夕飯のお買い物にも
いけないじゃないっ・・・!

うーっ!
あんな奴しらないっ!
ふぃがろのばかぁっ!
絶対っ浮気してやるんだから・・・!

後で後悔しても
しらないからなっ・・・ふんっ!

切っちゃうからな・・・
切っちゃうからね・・・

もう
切っちゃうから・・・
切っちゃうよ・・・

うう・・
切っちゃうんだから・・・
もうっ・・・

ガチャッ・・キィィッ・・

「ただいまっ!」

あ・・
ふぃがろ様が帰ってきました・・・
よかった・・・
切らなくて・・・

でも・・・

「もうっ!どこまでビール買いに行ってたのっ?!」

「えっ?
 ・・ええ、ちょっと・・
 本屋さんに・・・ごめんなさい。」

「・・やっぱり・・
 もぉぉぉっ・・・
 私のこと放っておいてばかりいて・・・!
 もうっ・・知らないんだからっ・・!」

「・・・で浮気するのか?」

「え・・・?」

「・・さっき
 ターミちゃんからめーる入ってたから・・・。
 浮気するとか息巻いてたって・・・。」

「あ・・そ・・それは・・・。」

「縄・・解いたげようか・・・?」

「あ・・あの・・
 ご・・ごめんなさいっ・・・私っ・・。」

「僕のことなんか知らないんだろ・・・?」

「もう・・・
 そ・・そんなこと言わないでっ・・・!」

「だったら・・・浮気するなんていうなっ!」

「は・・はい・・・・。」

「だったら・・・。」

キコキコキコ・・・
ふぃがろ様は私を責める台の高さを
調整し始めました・・・

「・・こっちへ来い・・・。」

「は・・はい・・ご主人様・・・。」

「・・載せるぞっ・・・。」

「はい・・お・・お願いします・・・。」

ふぃがろ様は
私を背中から持ち上げくれました・・・
厚い胸を背中に縛られた両腕に触れました・・・

私はふぃがろ様に
言われるまでもなく
自ら両脚を拡げ
台に載せました・・・

「ここら辺か・・・?」

「あ・・あの・・
 も・・もう少し・・
 後ろです・・・。」

「うん・・・。」

「あ・・・
 そ・・そこです・・・。」

「・・・うん、
 落ちないように
 しっかり挿しこめろよっ!」

「は・・はいっ・・
 んん・・
 ・・あふぅっ・・・」

ズブッヌプッ・・・ニュル・・・

私のあそことお尻の穴の間隔に合わされた
2本のディルドーは
既に濡れそぼっていた
私の2つのそこに入っていきました・・・

私は台から落ちないように
自らの体重を掛けて
奥へ奥へと二つの穴を割り拡げていきます・・・

「あ・・ああ・・・」

粘膜の壁を裂いて突かれてくる
久方ぶりの挿入に
私は心地よい痛みと
切ない圧迫感に声を漏らしました・・・

ズププ・・・

「あ・・・
 ああ・・は・・入りました・・。」

「・・・しっかり入ったか・・・
 落ちないな・・?」

「は・・はい・・・・あんっ。」

ふぃがろ様は私の両ひざの裏側と
あそことお尻の穴を貫いたディルドーの固定具合を
お尻の掴み揺すって確かめられました・・・。

グチュッ・・・グチュル・・・

「あん・・あはぁっ・・・!」

内臓を揺すぶられる
二つのディルドーの快感に私は既に
軽い絶頂を迎えました・・・

「あはぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」

「大丈夫そうだな・・・。」

「は・・はい・・・。」

私はふぃがろ様のほうを振り向き
返事をしました。

「さて・・・舌を出しなさい・・・。」

「え・・・?」

「浮気するといってた舌だ・・・。」

「は・・はい・・・。」

私は出来る限り舌を伸ばしました。

「もっとだ・・・。」

「んんん・・・。」

私は既に限界と思われた舌を
更に伸ばそうと必死に舌先に力を入れました・・・

「よし・・・
 引っ込まないように
 しっかり噛んでろ・・・・。」

ふぃがろ様はいつの間にか用意されていた
鞭を私の顎先に宛がいご命令くださいました・・・

「ふぁ・・ふぁい・・・。」

私は舌を出しながら返事をして
舌が動かないように噛みました・・・

nu shitanoaji


「んんん・・・。」

「・・・さて・・・
 動くなよっ・・・舌先に・・
 ふふっ・・・まさしく鞭の味を味あわせてやるっ・・・。」

「ん・・んんっ」

私は舌を噛んだまま首を縦に振り
ふぃがろ様の鞭を待ちます・・・

大きく手を振り上げた
ふぃがろ様を信じて
顔を前に突き出し目を瞑ります・・・

二人の夜は始まったばかりです・・・

ありがとう
ターミちゃん・・・


閑話休題 奴の話?

こんにちは、奴です。

ターミちゃん、サド那智様、
コメント
ありがとうです。。。
とても、うれしいですっ。。。

あんなに息巻いていた
ふぃがろ様
ビールを買いに行っちゃった・・・。

ほんと気まぐれなんだから・・・。

最近ちっとも
構ってくれないんだもんな・・・。

麻紀ちゃんと幸絵ちゃんとこばっかり
行ってるし・・・。

今日にしたって
放置プレイ苦手なの知ってる癖に・・・
もうっ・・・!

浮気しちゃっても
知らないんだから・・・。

・・すぐに
戻ってくるって言ってたのに・・・。

奴 放置プレイ


・・・魅力ないのかな・・・?

ね・・・素直になるから・・・

早く・・・

早く・・・

帰ってきてください・・。

プロフィール

ふぃがろ

Author:ふぃがろ
ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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