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拷問虜囚ナディア#14 『悲嘆』

『悲嘆』

カツッ・・・カツッ・・・カツッ・・・
ペタ・・ペタ・・・ペタ・・・・・

冷たく長い地下の廊下をゲオルグとナディアの歩く足音が
響きました。

「う・・・ひ・・酷い・・・惨すぎる・・・。」

「あん・・・?何か言ったか・・・?」

ナディアの漏らした言葉を
先を歩いていたゲオルグは聞き漏らしませんでした。

「ひ・・・っ!」

「お前に何が判るって言うんだっ!?」

振り返ったゲオルグは
ナディアの亜麻色の髪を掴み上げ
頬に唾が掛かるほどに怒鳴りつけました。

「だ・・・だって・・・あんな・・・!」

「あんな・・・なんだっ!?
  エリアナがあんな何だってんだ!?」

「うぐ・・・」

ゲオルグの剣幕にナディアは言葉を詰まらせ
話すことができませんでした。 
 
「・・・・ふん、エリアナよりお前のことを
  心配するんだな?」

「ひっ・・・!」

髪の毛を鷲づかみにしたゲオルグが顔を近づけ
更に凄みました。

「い・・・痛いっ!」

嘆きの少女
hitann


ゲオルグが臨月を迎える
ナディアの右の乳房を掴むと
その乳首から白い母乳が迸り出ます。

「はん・・・?
 明日になっても、
 人のことに気を配ることが出来るかな・・・・?
 くくく・・・。」

恐ろしいゲオルグの言葉にナディアは絶句しました。
ゲオルグはナディアのその様子を楽しむように
また廊下の奥に歩き始めました。

ナディアは逃げ出したい衝動に駆られのですが、
その都度、
地下室の扉脇の見張り兵が持っていた
自動小銃の黒光りした輝きが目に浮かび、
それを断念させるのです。

ナディアはゲオルグの後を
追いかけるしかありませんでした。

やがて、
薄暗い廊下の幅がやや拡がりました。
ナディアはその片隅に人の気配が感じられました。

暗がりの中、目を凝らしてみるのですが、
ただ、それは円筒形の何かにしか見えません。

「あの奥がお前の部屋だ・・・。」

ゲオルグが指し示す方向に
その円筒形の何かはありました。

近づくにつれ、それが何であるかが
だんだんとナディアにも判ってきたのです。
それは悲嘆に暮れるナディアを
また更に嘆かせるものだったのでした。

------------------------------------------------------------------
<あとがき>

もう続きの話は出来てるけど、
絵がまだだから待っててね。
でも明日と明後日はターミちんが良く知っているところに
また遊びに行ってきますので
更新はありません。
ごめんなさい。。。

ではでは。。。。

拷問虜囚ナディア#13 『小便まみれの皇女』

『小便まみれの皇女』

ジョバババ・・・・・

「ゴクッゴクッ・・・・。」

エリアナ妃は
 余程咽を枯らしていたのでしょう・・・。
  音を立てて
   ナディアの放つ尿を飲み続けました。

チョロ・・
 チョロロロ・・・

「ひっく・・うぅぅ・・・
  ご・・ごめんなさい・・・うぅぅ・・・。」

ナディアは図らずも
 敬愛するエリアナ妃に自らの小便を
  浴びせたことを嘆きました。

「くくく・・
  ちったぁ、見れた顔になったじゃねぇか・・・?」

ナディアの小便を浴びた
 そう言われたエリアナ妃の顔は埃こそは取れましたが
  こびり付いた血液は結晶となり
   透き通る白い肌を透かし
    より鮮やかに赤い血の色を浮かび上がらせました。

「ナディアに感謝しろよっ!エリアナッ!」

ゲオルグは
 かつての恩人に嘲笑を込めながら
   怒鳴りつけました。

「あ・・ありがとうございました。
  ナディアさん・・・。」
    
バキィッ!

「ひっ!」

「馬鹿やろうっ!
  ナディア様だろっ!
    ご機嫌を損ねたら
     もう、ひってくれなくなるぞ・・・!
      この馬鹿豚女っ!」

抱えていたナディアを床に降ろしたゲオルグは、
 エリアナ妃の頬を拳で殴りつけました。

「あが・・・あう・・
   は・・・はいっ!
     申し訳ありません・・・。」

ゲオルグの仕打ちに
 鼻からまた新たな鮮血を滴らせ
  エリアナ妃はナディアにすがりつくような
   目線で訴えました。

「ナ・・ナディア様、
  と・・とても美味しゅうございました。
   どうぞまた、この馬鹿豚女に、
    そ・・その御聖水を御恵みくださいませ・・。」

卑屈に媚を売りながら
 小便を請うエリアナ妃の相貌には
  かつての光り輝いた気高さはなく、
   乞食女か女奴隷のものでしかありません。

「あ・・ああ・・姫様・・・。」

皇太子妃の哀れな姿を見て
 普段、ナディアたちが
  エリアナ妃を親しみを込める呼称を
   思わず漏らし見つめました。

「くくく・・・・
  あははは・・・・。」

何が面白いのか
 ゲオルグは二人を見て笑い声を上げました。

「小便まみれで姫様かよ、
  臭え姫様だな、おいっ!
   いひひひ・・・ぐははは・・・!」

「うぅぅ・・・。」

「あぁぁ・・・・。」

二人の哀れな女たちは
 一人は高貴の身でありながら
  素っ裸の上、小便を浴びせかけられた屈辱に
   一人は崇める高貴の人に
    自らの小便を浴びせ掛けてしまった不敬に
     嘆きの声を上げました。

「ひひひ・・・・、
  さてと・・・、
   1321号・・・。」

漸く嗤いをおさめたゲオルグは
 エリアナ妃を囚人番号で呼びました。

「うぅうう・・
  は・・はい・・・。」

返事が遅れれば、
 さらに何をされるかわかりません、
  小便まみれのその顔を
   エリアナ妃はゲオルグの方を向きなおし、
    返事をしました。

「・・・チクドニア王室の財宝の在り処・・・、、
  吐く気になれねぇのか・・・?」

まだそれを聞くのかと
 傍らにいるナディアでさえ
  辟易としている質問を
   ゲオルグはエリアナ妃に問いました。

「・・・・あ・・ああ・・・
  だ・・だから・・知らないのです。
   本当です・・・。
    信じてください・・・。」

ガンッ!

「ヒギィッ!」

エリアナ妃の股間を苛む
 鋸上の梁が蹴り上げられ、
  新たな鮮血に塗(まみ)れました。

「ふんっ!  
  この程度の拷問じゃ
    はかねぇってわけか?」

「ひ・・ひぃ・・・
  ち・・違いますっ!
   ほ・・本当に・・・」

「うるせぇっ!」

ガンッ!!

「ぎゃぁっ!」

また梁を蹴られ
 エリアナ妃は悲鳴を上げました。
  
「うぐぐぅ・・・っ」

痛みに耐えているエリアナ妃に
 ゲオルグは顔を近づけ言いました。

「また別の拷問にかけてやる!
   覚悟しとけっ!!」

「ひぃぃっ・・・
  お・・お許しを・・・
   ああ・・いっそ・・。」

「あん?
  ”いっそ”何だよ・・・。」

「ああ・・
  い・・いっそ・・殺してください。
    ううぅぅうう・・・ああぁ。」

この責め苦が続くことは
 死を臨むよりも辛い事なのでしょう、
  エリアナ妃は悲哀に満ちた嘆きの声を上げました。

「はんっ・・!
  そうかい、いいぞ・・・殺してやっても・・・。
   その代わり
    お前のかわいい王子と王女達に
     聞くことになるがな・・・!?」

「う・・・うわああああぁぁぁっ・・・・!
  い・・いやっ・・・あの子達には・・・!」」

もう泣き尽くしたかに見えた
 エリアナ妃が
  大粒の涙を新たに溢しながら
   泣き叫びました。

「うわぁぁぁぁっ・・・。」

バキッ!

「あひぃっ!」

「うるせぇっ!
  ばかやろうっ!
   だったらてめえが吐くんだなっ!」

「ひぐぅ・・・・うぅううぅ・・・・ひいぃ・・・ううう。」

再び拳で殴りつけられたエリアナ妃は
 顔を俯かせて泣き続けました。

「さて、いくぞ・・・。」

パシィッ!

哀れな皇太子妃の号泣の声の中、
 ゲオルグはナディアの尻を叩きました。

「1321号、
 次の拷問、楽しみにしてろよっ!
  いひひひ・・・・!」

エリアナ妃に吐き捨てると 
  ゲオルグはドアに向かいました。

悲哀の貴婦人
syoubennmamire


「ああ・・
  あぁ姫様・・・。
   もうしわけありません・・・
    もうしわけありません・・・。」

声をかけることすら憚れるほどに
 憔悴したエリアナ妃に
  声をかけつつも何も出来ない
   ナディアはただ涙を流し謝り続けました。
    
「ナディアッ!
  とっととこねぇかっ!
   1321号の代わりにそこに括り付けるぞ!」
    
「・・・・・!
  ご・・ごめんなさい・・・姫様うぅぅ・・・。」

自分で浴びせ掛けた小便の雫を滴らせた
 皇太子妃をあとに
  ゲオルグの恐ろしい怒鳴り声の跡に
   ナディアは泣きながらついて行くのでした。

-----------------------------------------
あとがき

酷い話。。。
がんばれエリアナ妃・・・!

がんばるとか
そういう領域じゃないかもしれませんが。。。。

拷問虜囚ナディア#12 『下僕の謝礼』

注意:
拷問虜囚ナディアには流血描写があります。
苦手な方はお読みにならないで下さい。
               ふぃがろ


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

『下僕の謝礼』

「さてと、
いい加減、
  吐く気になったのかよっ!?」

ゲオルグは恐らく、
王家の私有財産の在り処を
聞いているのでしょう、
  貫かれた乳房の痛みに歪む
   エリアナ妃の顔を
  睨み付けながら問いました。

「はぁはぁ
 わ・・・・わたく・・し、
ほ・・・本当に、
  し・・・知りません、
   知らないんで・・す・・。」

痛々しい枯れた声は
 エリアナ妃のこれまでおかれた
  過酷な環境を
   ナディアに想像させました。

しかしその答えを聞いた
 肝心のゲオルグは
  見る見る不機嫌な面持ちになり
   エリアナ妃の乳房に刺さった
    鉄串をねじ上げました。

グイイッ!

「ひっ・・・!
  ひぎいいいぃぃっ・・・!!」

ナディアが耳を塞ぎたくなる
 エリアナ妃の悲鳴がまた
  薄暗い部屋の中に響きました。

「いい加減、
  聞き飽きたなぁっ
   その台詞っ!!
    ・・・ん~んん???」

ゲオルグはエリアナ妃に対し
 憎らしげに言葉を荒げ
  鉄串を左右に動かします。

「あああっ・・
  し・・・信じてください・・・
   ゲ、ゲオルグ様・・・。
    あぐぐくぅぅ・・・。」

枯れた喉で
 必死にエリアナ妃は訴えました。
  目の前の惨劇に悼たまれず、
   ナディアもゲオルグに
    涙を浮かべて哀願しました。

「ゆ、許してあげてください。
  ・・ご、ご存知ではないと
    仰ってるじゃないですか・・・?」

「ふ・・・、
  なに言ってんだお前・・・。
   知ってんだよ、
    こいつはっ!!
     ・・・ふんっ!」

ガンッ

「あがぁぁぁっ!」

ゲオルグは今度は
 エリアナ妃の股間を
  支える鋸の歯のついた梁を
   蹴り上げました。

「ひいぃぃっ!
 ・・・・・うぐくっぅぅぅ
   くうっぅ・・・。」

エリアナ妃は顔を歪ませ、
 その痛みに耐えています。
  エリアナ妃の股間からは
   また新たな鮮血が
    流れ出しています。

「ああぁ・・
  な・・・なぜ、
   エリアナ妃にお世話に
    なっていたんでしょう・・・?」

例え財宝を隠していたとしても、
 ゲオルグ自身はエリアナ妃に
  一角ならぬ世話になっていたのです。

ナディアには
 何故、ゲオルグに
  こんな酷いことが
   出来るのかがわかりませんでした。

先ほどゲオルグに聞いていた
 二人の関係の変貌に
  ナディアの頭の混乱は
   全く収まりませんでした。

「ああ・・・
  そうだな。
   世話になったさっ!!
    くくくっ・・・!」

卑屈な笑いを浮かべ
 またエリアナ妃の顔を見つめました。

「オー麗しい、
  皇太子妃様・・・
   お望みは・・・?」

おどけて
 ゲオルグがエリアナ妃に問いました。

「んん、ぐうぅ・・・
  あ・・・あの
   わ・・私は・・・
    な・・何も・・・
     私、私よりも・・・」

「むっふぅぅ!
  そうですか、
   皇太子妃様・・・。」

何かを訴えようとした
 エリアナ妃の言葉を
  ゲオルグは遮りました。

「おお、
  その枯れたお声・・・
   お喉がお乾きなのですねぇ。
    少しお待ちくださいませ。。。」

そう言うと
 ゲオルグはやにわにナディアの
  背後に回り
   ナディアの両脚を拡げるように
    抱えました。

「きゃっ・・・!
  な、何するのっ?」

突然抱きかかえられた
 ナディアは声を上げました。
  そしてそのまま
   エリアナ妃の眼前に
    ナディアの股間を近づけました。

「い・・・いやっ!」

ゲオルグが何を考えているのかを
 察したナディアは
  頭を震わしました。

「何が嫌なんだ・・・?
  皇太子妃が飲み物を御所望なんだ・・・。
   ご奉仕しないか・・・? 
    ほれ、出せ・・・?」

「い・・いや、
  出来ない・・・
   出来るわけないでしょうっ?」

悲惨なエリアナ妃の状態に
 気を奪われ
  いま僅かに薄らいではいますが、
   確かにナディアの尿意は
    限界を超えていました。
     
しかし放尿を
 人に・・・
  それも皇太子妃に向かって
   出来るはずは有りません。

「何を言ってるんだ・・・?
  ねぇっ?
   エリアナ様・・・?
    エリアナ様からも
     仰ってください・・・。」

相変わらず
 歪んだ笑いを浮かべたゲオルグは
  ナディアの小便を所望していることを
   伝えるように促したのです。


「あ・・・あが・・、
  は・・・はい、
   ・・お、お嬢様・・・
    ど、どうか
     私にお恵みを・・・」

エリアナ妃は
 苦しさを堪え無理に微笑を浮かべ、
  ナディアの放尿を望みました。

その諦観した微笑には
 ゲオルグに逆らえない
  哀れなエリアナ妃の立場が顕れ
   ナディアは余計に
    悼たまれなくなります。

「・・・で、
  ・・・出来ません・・・!
   わ、私、出来ません・・・!」

ナディアは拒みました。
 けれど
  ナディアを抱え込みながら
   それを聞いたゲオルグが
    突然、怒鳴りました。

「おらっ!
  出したくないってよっ!
   お前がしっかり
    お願いしねえからだっ!」

バキッ!

「うがはぁぁっ!」

排尿を拒むのは
 エリアナ妃が悪いとばかりに
  ゲオルグはまた
   エリアナ妃の股間を苛む
    鋸つきの梁を蹴り飛ばします。

「ひぐぅぅ・・・!
  お・・・お嬢様・・・
   わ、私は・・・
    おしっこを飲むのが
     大好きなんです。
 
 ど、どうか、
  変態の私に
   あなた様のおしっこを
    いえ・・・
     お・・お聖水を
      少しだけ飲ませて
       くださいませ・・・」

股間から新たな鮮血を
 零れ落としながら
  哀願する
   ナディアは困惑しました。

時が時であれば
 その尊顔すら窺うことが
  出来ないエリアナ妃が
   片田舎の娘である自分に
    小便をねだっているのです。

「うぅぅ・・
  こ、皇太子妃様・・・!
   も、申し訳ありません。
    でない・・でないんです。。」

バキッ・・バキィッ

「ひ・・ひぎぃぃぃいっ!」

「おら、そんなお願いの仕方じゃ
  ナディア様の小便が出ないってよっ!」

ナディアを抱えたままの
 苛立ち始めたゲオルグが
  再びエリアナ妃の股間の鋸梁を
   乱暴に蹴り上げながら
    怒鳴りつけます。

「あがあぁっぁっぁくぅぅっぅ
  ああぁ・・・ナ・・・ナディア様・・・!
   あ、あの
    な・・何でもします・・・
    ど、どうか・・・
     貴女様のお情けを
 この便器豚の喉に・・
  ど・・どうぞ
   清らかな・・
    貴女様の
     お・・お聖水を・・
      お・・お恵み下さい・・・。」

ナディアにも
 このまま自分が
  放尿しないと
   唯でさえ哀れなエリアナ妃が
    更に酷い目に、
     悲惨な状態になることが
      予感できました。

「ああぁ・・・し、します。
  しますから・・・
   す・・・少し、
    少し・・・お、お待ち・・
     お待ち下さい・・・   
      んんん・・・。」
      
ナディアはエリアナ妃に話しかけながら
 ゲオルグにも自分の放尿で
  エリアナ妃の仕打ちを
   やめてもらえる様にように
    叫びました。
     けれど・・

「んんん・・・
  んんん・・・
   んんうう・・・うえぇ・・
    で、出ない・・・
     出・・・出ません・・・!
      うぇぇ・・・
       ご、ごめんなさいぃぃ!」

ナディアは一生懸命に
 息んだのですが、
  尿道を緩めることが出来ず
   放尿ができません。     

「あー、めんどうくせぇなぁっ!」

ゲオルグはそう怒鳴ると
 ナディアの股間を更に
  エリアナ妃の顔面に近づけました。

「ほらっ!
  しょんべんの穴、
   ・・・吸ってやれよっ!」

つい数ヶ月前までは
 王宮に住む貴族であった皇太子妃に
  自分のような農村の田舎娘の
   股間が突きつけられたのです。

エリアナ妃の気持ちを
 察するとナディアは気が気では有りませんでした。
  しかし、自分にどうすることも出来ません。

「うぅぅぐぅ・・・
  ひっく・・ご、ごめんなさいぃぃ・・・・
   お許し下さいぃぃ・・。」

ナディアは股を広げ
 泣きじゃくるばかりでした。

「おらっ、吸えよっ!」

「は・・・はい・・・
  はぁ、はぁ、はぁ・・、
 ナ・・・ナディア様・・・
  あの・・私の汚い口を
   お付けすることを
    お許しくださいませ・・・。」

エリアナ妃は
 半面血だらけの顔を上げて
  その唇をナディアの女性器に
   触れさせました。

そして舌先で
 尿道口を探り、
  小さな窪みを探り当てると
   チロチロとその窪みを
    窄めた舌先で刺激し始めました。

チロチロロロ
 チュージュジュジュ・・・

くすぐるような刺激を与えたあと、
 柔らかな唇を密着させ
  吸いあげ始めました。

チュチュチュチュジュー・・・・

「あ・・・あああ・・・  
  ああ駄目・・・そんな」

柔らかな唇を密着され
 尿道を吸われ始めた
  ナディアに抵抗が出来る由もありません。

「グッ・・・グブブ・・・
  ゴホッ・・・ケホッ・・・」

ジャジャッジョボッジョボボボ・・・・
  ジョジョジョャジャジャアァァッァ・・・! 

「あ・・ああっ・・・
  ご、ごめんなさい・・・」

一気に開かれた尿道は
 溜めていた大量の尿を迸らせました。

ジャジャジャジャジャ・・・
ジョジョジョジョォォォォ・・・

「ヒャハハハハッ・・・!
  美味いかぁ?えぇっ?
   ギャハハハハ・・・・!」

ゲオルグは
 尿道が開いたと見るや
  笑い声を上げながら
   ナディアを抱え  
    尿道から口を離すべく
     後ろに下がりました。 
 
ジャジャジャジャジャ・・・
ジョジョジョジョォォォォ・・・

 放尿奴隷
hounyou


「ああぁ・・・ごめんなさいぃぃぃ・・・!
 ご・・・ごめんなさいぃっぃ!」

「ヒャハハハハア・・・!
俺の謝礼だ・・・
   しっかり味わえっ便器豚!」

ナディアの尿が
 エリアナ妃の顔や胸に当たり
  飛散しながら床を叩く音と、 
   ゲオルグの笑い声、
    ナディアの泣き声が
     地下室に響いていたのでした。

そんな中、
 迸るナディアの小便から
  顔をそらさず
   エリアナ妃は一心に
    ごくごくと音を立てて
     それを飲み漁っていたのでした。

-----------------------------------------------------
あとがき

今回、
 ナディアのお話は
  とても長くなってしまいました。
   ここまで読んでくださった
    皆様、ありがとうございました。

哀れなエリアナ妃、
 それを哀れむナディアちゃん、
  けれど、
   ナディアちゃん自体も
    きっとこれから・・・。

うーんん。。。
 可哀想なお話。。。
  どうしようかな。。。。

では、また
感想などいただけたら嬉しいです。

ふぃがろ

     
   




拷問虜囚ナディア#11 『お許し下さい』

『お許し下さい・・』

ゲオルグは柱に括りつけらた
 エリアナ妃に歩み寄りました。
  エリアナ妃はいまだ
   過酷な拷問を
    微かに癒す眠りを続けています。

それを妨げるべく
 乳房に突き刺さった鉄串を
  ゲオルグは思い切り引き上げました。

「ひぃいいいっっ・・・!」

皇太子妃の悲痛な叫びに
 ナディアは耳を塞ぎたいのですが、
  手枷がそれを許しません。

「起きんかっ、1321号っ!」

ゲオルグはそう叫ぶのと同時に
 鉄串を引き上げたまま左右に捻じります。

「あぎぃぃぃっ!」

エリアナ妃は鉄串に癒着した肉を
 無理やり引き剥がされる痛みで
  再びこの世のものとは  
   思えない悲鳴をあげました。

「俺が来ているのに気付きもせず、
 寝腐ってるとはいい身分だな、
 1321号・・・・。」

「あっあぎぃぃっ・・・
 ・・あぐっくくぅぅっ・・・、
 ・・も、申し訳・・・あぐぅ・・
  も、申し訳ございません・・・。

 はぁっ・・・はぁっ・・・
  うぐっくうう・・・
   ・・・お、お許し・・
    ど・・・どうか・・

 はぁ、はぁ・・・んぐ・・     
  お許しを・・・
    ・・ゲ・・ゲオルグ様・・・。」

掠れた声のエリアナ妃の
 哀願の声を聞いても
  ゲオルグは鉄串を離しません、

エリアナ妃はいびつに持ち上げられた
 乳房の痛みに耐えながら、
  許しを請う瞳でゲオルグを見上げています。

「ふん・・・罰だ・・・。」

ゲオルグは乳房を鉄串で持ち上げたまま、
 右手で拳を作り上げて
  今にも殴りつけそうな勢いです。

拷問
goumon


「ひっ・・ひいぃ
  お・・・お許し・・・
   お許し下さいぃぃ・・・
    ゲオルグ様っ!」

「や・・やめてっ
  許してあげて・・・
   お願いっ!」

ナディアもその様子にいたたまれず
 ゲオルグに許しを請いました。

「いいや、
  許せないね・・・。」

バキィッ!
ガンッ・・・!

「ヒグッ!」

ゲオルグに
 右頬をしたたかに殴られた
  皇太子妃の頭は
   首を支点に振り子のように振られ
    柱にぶつかりました。

「ひっ・・・!」

その無残さにナディアは目を背けました。

「ん・・・んぐぐ・・・
  お・・お許しを・・・
   ・・・んぐ・・・かはっ・・けほっ・・」

カツッ・・コロコロ・・

気を失えれば
 まだしも楽なはずなのに
  哀れにもエリアナ妃は
   それも出来ずに血にむせた咳をして
    折れた歯を落としたのでした。

「いっ・・・いやぁぁっ・・・!
  な・・何で・・・何故・・・?
   何でこんなことを・・・・。」

何故そこまで残酷に出来るのか
 目の前に繰り広げられる
  無残な光景にナディアは
   ただ独り言のように問い続けるのでした。

拷問虜囚ナディア#10 然るべき報い

拷問虜囚ナディア
拷問
muuki


『然るべき報い』

「ひ、・・・酷い・・・・、
 な、何で・・・?こんな酷いことをっ・・・?」

ナディアは尿意も忘れ、無残な姿のエリアナ妃のことを尋ねました。
ナディアの問いにゲオルグは薄ら笑いを浮かべながら答えました。

「・・・んーっ・・・・?
 何故かって・・・・こいつはなぁ・・・裏切りやがったんだよ・・!」

「え・・・・う・・・裏切るって・・・、
 ゲ・・ゲオルグ・・・様をですか・・・?」

「・・・ああ、そうだ・・・いや・・・、
 俺を含めた国民、国家全体をだよ・・・・!」

ゲオルグは途中で言い換えましたが、
どちらにしてもナディアには
彼の言っている意味が良くわかりませんでした。
しかし、なんにしてもこの仕打ちは酷すぎることを感じ、
ナディアは問い続けました。

「で・・・でも・・・、
 こんな、何もこんな・・・こんな酷い目に逢う・・・
 それ程酷いことをされたの・・・ですか?」

暗がりの地下室で全裸に剥かれ
傷だらけの身体で柱に括られている皇太子妃を見てナディアは
怒りにも似た感情を覚えました。

エリアナ妃は恐らく眠っているか気を失っているのでしょう、
僅かに差し込んだ光で照らされる顔は安らかな表情を浮かべています。
その美しさは見紛う事なき皇太子妃のものです。

「こいつらはな、何百億もの金を
 独り占めにしてやがったんだ・・・。」

「・・・・何百億・・・・?」

「ああ、俺達の金、血税を巻き上げて、贅沢しまくってやがったんだ。
 今もどこかに隠してやがるんだよ・・・。然るべき報いってやつだよ・・・くくく・・・。」

『だ・・・だからって・・・、
 あなたはエリアナ妃にお世話になったのでしょう・・・?』

ナディアは心の中で思いました。
感情に任せて咽喉元まで声が出掛かるのを必死に押さえました。
下手をすれば銃殺、
少なくとも懲罰され庭師を解雇される憂き目に会っていたはずなのです。
それを救ってくれたエリアナ妃のこのような酷い状態を何故笑ってみてられるのか、
ナディアには全く理解できませんでした。

たとえ国税を私有していたとしても、
それが他国から嫁入った皇太子妃であるエリアナ妃にどれ程の責任があるでしょう、

”エリアナ様が本当に悪いの・・・?”

難しいことは判りませんでしたが田舎娘のナディアでさえ、、
皇太子妃が国税を動かすような機密内政に
関与している可能性は低いのではと
なんとなくではありますが、感じます。

”ここまでしなければならないものなの・・・?”

ナディアの表情にはこのゲオルグの行為に対する
憤りの色を浮かび上がっていました。
しかし、当のゲオルグは全くそんなことは意に介しておらず、
安らかな眠り顔を浮かべるエリアナ妃の側に寄り、
血に汚れていない亜麻色の巻き髪を指で弄び始めたのでした。
ナディアはその様子を自分の大切なものを壊されるような
悲しく辛い思いで見つめるしかありませんでした。

プロフィール

ふぃがろ

Author:ふぃがろ
ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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