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場所を移して・・・


「ふーん。。。
 そうなんだ、
  あくまでも出てこないんだ、
   ふぃがちん。。。」

---場所を移して----

0612



「それならそれで
  こっちにも考えがあるよ。。。
   でてこないなら。。。
 ふぃがちんの替わりに
  これに架かって謝っちゃうよ。。。
    いいの???」

「あ・・あの
  ちょっと・・・  
   タ・・ターミさん。。。
    い・・痛そうですよ???」


「いーの。。。
  ふぃがちん、
   出てこさせる為だから。。。」


「で・・でも、
  こんなの・・・
  さ・・裂けちゃいます。。。」


「大丈夫だって。。。
  麻紀ちゃんはそこで待ってて。。。」


「い・・いいんですか・・・?。」


「こら、ふぃがろ、
  パンツ脱いじゃうぞ、
   いいのか??」


「い・・いいんですか・・・?
  ふぃがろさまぁ・・・」

------------------

・・・どうしようかにゃ?

焼印(しるし)

shirushi

「ど・・どうぞ・・、
  お好きなところに・・・。」

---------------------------------------
<あとがき>

熱いから、
焼き過ぎに注意しましょう。。。
健康の為、
吸いすぎにも注意しましょう。。。^^

☆ターミさん
  桜とは全く関係の無い
  イラストになってしまいました。。。^^
  桜はとても綺麗でした。。。
  いずれまた、紹介させて頂くつもりです。。。。
  ではでは。。。またね。     

☆汚牝子さん
  喜んで貰えて嬉しいです。。。
  汚牝子さんこそ、
  これからもがんばってくださいね。。。
  無理せずに。。。ゆっくりと。。。

☆AKMさん
  黄桜酒造さんのサイト、
  行ってまいりました。。。
  河童の奥さん綺麗ですね。。。
  子供の頃から
  あのエッチなCMには
  どきどきしていました。。。
  ありがとうございました。
 
おやすみなさい。。。
ふぃがろ

服従哀奴ターミ#14 『恵み』

『恵』

「い・・いただきます・・・。」

「ああ・・・。」

ご主人様の返事をお聞きして、
ズボンのファスナーを
縛られた両手で開きます。

フワッと
男性の匂いが
私の鼻先を擽(くすぐ)ります。

”ご主人様の匂い・・・”

下着の中に魔法の太い杖が
隠されています。

ツツッ・・スッ

「うまくなったな・・・。」

「あ・・・ありがとうございます。」

昔は手間取っていた
下着の窓からのお目見え作業・・・
誉められて嬉しく思いつつも
手馴れたことになりつつある自分が
恥かしい気持ちにもなったりします。

魔法の太い杖は
私の目の前にそそり立ち
そんな気持ちを何処かにさせてしまいます。

「ど・・・どうぞ、お恵みを・・・。」

服従哀奴
megumi1


ご褒美の太い魔法の杖を目の前にすると
苦しいこと・・・
哀しいこと・・・
傷の痛みさえも
忘れてしまいます。

指先でそっと支えると
幸福の為のなのか言い知れぬ涙が零れます。

「出すぞ・・・。」

「は・・・はい・・・。」

ジャーッ

ゴボッボボボボ・・・・

飲尿奴隷
megumi02


「ふふ・・・ほら、溢すなよ・・・。」

「ごぼっ・・・は・・・はい。」

ご主人様の勢いのある御聖水は
奔流となって私の口に注がれます。

「唇を着けてもいいぞ・・・。」

「ふぁ・・ふぁい・・・。」

口唇奉仕
megumi3


愛しい魔法の杖の先端に
唇を添えて奔流は余すことなく
飲み干していきます。

ゴクッ・・ゴクッ・・・ゴクッ・・・

溢すまいと思う気持ちが優先され、
呼吸を忘れます。

「ほらっ・・・もっと飲み込め・・。」

「ふ・・ふぐっ・・・。」

歯を当てないように
私は小さく頷きます。

ググッ

上半身を起こし
身体をご主人様のほうに倒しこみます。

「うぐうっ・・ごくっごくっごくっ・・・。」

太い杖の先端が私の咽喉の奥を突きました。
私はそのまま杖を咽喉の奥に飲み込みます。

ゴゴッゴゴッゴ・・・

御聖水が首の奥に直接当たり
後頭部に轟音が響きます。

「あぐんん・・・・。」

咽喉奉仕マゾ
megumi4


白い雪の中・・・、
寒さも冷たさも感じられません。

見上げれば
ご主人様のお顔が私を見下ろしています。

呼吸は忘却の彼方にあり
意識は遠のき始めます。

私の中で
雪景色の白さが深まっていきます。
かすれる視界の中で見上げる私・・・。

ああ・・愛してます。

-----------------------------------------------------
<あとがき>

ターミちん
コメント有難う。。。
喜んでくれて
とっても嬉しいです。。。

では。。。またね。。。


服従哀奴ターミ#13 『魔法』

『魔法・・・』

「良く耐えたな・・・。」

今、厳寒の氷雪の中で
奴隷に与えられる至福の言葉。

「はい・・・。」

何故耐え得るのか
自らがして不可思議に思うほどの限界を超える私。

昨日までの私には
耐えられぬことが
今日は果たし得る魔法。

きっと貴方が起こしているこの奇跡。

「褒美をやろう・・・。」

魔法使いの太い杖が
不思議の窓から覗く時
手を揃えて待つ私。

きっとまた明日、
今日の限りの垣根を越え、
また魔法の太杖の前に跪く私。

きっと・・・。

服従哀奴
mahou





服従哀奴ターミ#12『悴む身体』

『悴む身体』

ご主人様のご命令通り
氷の張った池に身を沈める覚悟をしました。

焔を揺らめかせるバケツを
腰を使って池に放り
その熱で氷を割ることをご命令頂きました。

「んんん・・・・!」

クリトリスピアスに繋がられたバケツを
前に放り出す痛みは
気絶するばかりのものでした。

それでもバケツは
氷上に亀裂を生じさせ
氷の下の透明な水と
深く蒼い底を覗かせました。

バシッ!!
バシュシュシュシュシュシュ・・・・・!!
ジョボボボボボオ・・・・!

燃え滾る石炭は轟音を立てて
水しぶきと蒸気をあげました。

池の対岸に佇むご主人様
静かなその瞳は私を見つめています。
私は短く頭(こうべ)を下げて
入水の覚悟を伝えます。

バケツの開けた穴を目指し
足の先からゆっくりと身体を沈めていきます。

パシィ・・・!

「・・・・!」

新たに割り入った
氷の下に潜む透明な水は
鋭い刃物で刺し込む様に
非情な冷たさを私に伝えます。

バケツの沈んだ深みに歩み寄ると
水蒸気を未だに沸き上げる石炭が
暖かい水流を以て
私の身体を掠めさせました。

でもそれは一瞬のこと、
やがて微かなその救いの暖流も
冷たい氷魔に襲われ絶えました。

氷魔は私の身体さえも
密かに凍らせんと
割れた亀裂を繋ぎ始めます。

「ふぅぅぅぅううううう・・・・・・・・。」

私はゆっくりと息を吐きながら
敢えて身体を氷魔の胎内に
沈めていきました。

ご主人様に頂いた鞭の痛みが
冷たさに麻痺して感じられなくなってきました。

池に佇む私の頭上を
さらさらとまた粉雪が舞い始めます。
手足の指先が痺れ感覚も薄れてきました。

凍結美女
kjikamukarada


ああ・・・
これが私です。
あなたの奴隷です。
ご満足は頂けますか・・・?

答えを求め
ご主人様の表情を
窺い知ろうとすれども・・・

ご主人様の向こうを
もどかしいほどにゆっくり流れてく
雲の切れ間が
冬の日差しを覗かせて
容易にそれをさせてくれません。

眩(まばゆ)い光に隠された
愛しい相貌は
如何に悴(かじか)む身体を捩じらせても
窺い知る事の出来ない哀しさに
頬を濡らす私でした。

----------------------------------

<あとがき>
風邪惹かないでね。。。
ターミちん。。。

プロフィール

ふぃがろ

Author:ふぃがろ
ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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