2009/03/14 服従哀奴ターミ#13 『魔法』 『魔法・・・』「良く耐えたな・・・。」今、厳寒の氷雪の中で奴隷に与えられる至福の言葉。「はい・・・。」何故耐え得るのか自らがして不可思議に思うほどの限界を超える私。昨日までの私には耐えられぬことが今日は果たし得る魔法。きっと貴方が起こしているこの奇跡。「褒美をやろう・・・。」魔法使いの太い杖が不思議の窓から覗く時手を揃えて待つ私。きっとまた明日、今日の限りの垣根を越え、また魔法の太杖の前に跪く私。きっと・・・。服従哀奴
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