2015/05/06 マゾ蛆虫 「ふんっ・・・、 しょっ・・所詮、そっ・・そんなもんだっ!」幸絵の戸惑いから義春はまた彼女を見透かしていた。推量通りの反応に義春は踵を返した。「お・・お待ち下さいませっ! 愛しい蛆絵苛虐生殺自在主様・・・っ!」煩わしげに振り向く義春を見つめ、幸絵は額を覆うヘアバンドを外していた。「私・・・私こと、蛆虫蛆絵は うんこ様を食して生きる最下等生物でございます・・・っ!」前髪をかき分けて額の刺青を誇らしげに幸絵は見せながら叫んでいた。「よっ・・・喜んで・・・喜んで、 マゾ蛆虫本来の姿に戻らせて頂きますぅ・・・。」”そう、幸絵はマゾの蛆虫、 人間のふりをしていてはダメなのっ!”震える指で服を脱ぎながら幸絵は何度も、そう心に呟いていた。
コメント
2015/05/06 14:44 by rantione URL 編集
rantioneさま
はい、リハビリ中です。。。
もう少し描きます。
ふぃがろ
2015/05/07 23:06 by ふぃがろ URL 編集