2013/12/26 幸絵012『幸絵クリスマスの葛藤Ⅱ 新婚初夜のこと』 「もっ・・もっと・・ け・・ケツあげろっ 糞豚っ!」パアァァンッ!「ひっ・・・!」幸絵は尻を上げた。「はいっ・・・ 申し訳ありません・・・。 ゆ・・幸絵・・ 幸絵加虐・・・ 幸絵加虐生殺自在主・・・様」新婚初夜・・・幸絵は生まれて初めての浣腸を施された。それも自ら願い出て・・・。浣腸という医療施術があることを知らないわけではなかったただSMという特別な愛情の交わし方・・・その愛の表現方法に浣腸というものがあることを知ったのは婚姻の取り交わしを済ませていない頃、まだ服役中の夫、坂井義春から教えられたものであった苦しんで苦しむほど耐えれば耐え抜くほどその愛情表現は深いものとなる幸絵は初めて読むSM小説で知ることができていた。話を戻そう。幸絵が哀玩ストアに勤める理由・・・それは当然、愛する夫に貢ぐためにある。愛する夫の小遣いに不自由させることのないようにその手段として幸絵はこの哀玩ストアに勤めていた給料が振り込まれる先の銀行通帳の名義こそ幸絵だったが通帳、印鑑、カードも全て愛する夫に渡している。つまりは幸絵は働き蜂のように身を粉にして稼ぎ、女王蜂よろしく家でごろごろとしているだけの愛する夫に貢ぐのである。そして幸絵のマゾ妻としての配慮が生活費にあった「ゆ・・幸絵・・ 幸絵豚にたくさん・・・ たくさん・・・ お浣腸をお願い致します・・・。」
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