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幸絵007『クリスマスの朝早くⅤ』

クリスマスの朝VA


”でも、
 それでも
 幸絵豚は・・・
 幸絵豚は・・・”

最後の蝋燭の
太さを確かめながら
幸絵は頷いてみせた

”うん、
 大丈夫・・・
 これくらいの太さの
 蝋燭なら五本くらい・・・”

蝋燭の
太さは1本約8mm
五本束ねても
その太さは3cmを越えるものではない

幸絵の菊蕾は
この半年の訓練で
5cmの拡張を経ている

”その為に
 いつも
 鍛えてるんですものね・・・
 マゾアナルちゃん・・・”

半年前までは
排泄器官でしかなかったその部分を
鍛えて拡げるなど
夢にも思わなかった幸絵である

”しっかり
 拡がってね・・・
 がんばってね・・・”

その幸絵が今は・・・
排泄機能を司る括約筋が千切れて
使い物にならなくなるまで
拡張し続けることを
覚悟している


蝋燭五本の束の太さを
受け入れる自信はあるものの
蝋燭五本の炎の束が
菊蕾を襲うことに幸絵は怯えていた

”周りの毛が
 燃え始めたら
 きっと中に
 呑み込めるはずよ・・・”

飲み込む
タイミングが早すぎれば
愛しい夫の嗜虐性欲求を満たされない

特注で作らせた
マゾ豚のロゴの入ったアナルフックを
自らの手で
菊蕾の中に空気が入るほどに
引き上げてみる

くちゅっ
くちゅっくちゅっ

最近になって
やっとわかり始めた肛虐の心地よさを
与えさせてみる

”ちょっとくらい
 熱くても
 我慢するの・・・

 ねっ・・・
 ねっ・・・

 マゾ肛門なんだから・・・”

いつしか
前方の女の穴も熱くなっているのを
幸絵は気づいていた

”マ・・
 マゾ女になって
 これているのかな・・・?”

夫の望む女に
なってきている自分の体の気配に
幸絵は更に
アナルフックを引き上げて
肛門に痛みを与えて確かめていた


”ああ・・
ああぁ・・・

 嬉しい・・です・・・”


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