2013/12/20 幸絵006『クリスマスの朝早くⅣ』 ”本当は一本一本 炎が燃え尽きるまで マゾ肛門が 我慢する姿をご覧頂きたいのだけれど” 幸絵は生クリームの滑らかな・・・ケーキスポンジの柔らかな・・・その白く嫋やかな指に確かに伝わる蝋燭を沈めこませる抵抗を”ゆっくり、ゆっくりと マゾ肛門を嬲ってて頂ければ・・・ その間はずっと・・・ すっと愛しい 幸絵加虐生殺自在主様の 御傍(そば)にいられる・・”幸絵は愛しい夫と少しでも時を共にしたい・・・そのほんの細やかな願いを込めながらケーキに蝋燭を挿し込んだ「ぐおぉぉぉぉっ・・・! ごごごごぉぉ・・・!」許しなく決して開くことの出来ないガラス戸越しに地響きのような鼾(いびき)を聞かせてくれている夫に時折愛情の視線を送りながら最後の蝋燭を挿し込んでいく”幸絵豚のマゾ肛門も こんな柔らかな・・・ 素敵な感触だったなら きっときっと ゆっくりと お楽しみ頂きながら 虐めて頂けるのに・・・”幸絵は恐らくはその細やかな願いが叶わないことを予見していた”きっと 五本を一束に・・・ そして一度に 幸絵豚のマゾ肛門に 炎を灯されることでしょう・・・”派手好みの夫がなにより嗜虐性行為を好む夫がその方法を選ぶことを半年の新婚生活で覚え知っていた幸絵だった”でも・・・ それでも・・・ 幸絵豚は・・・ 幸絵豚は・・・”「んぐおぉぉぉぉっ・・・! ごごごごぉぉ・・・!」
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