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若妻奴隷 坂井幸絵 『水分補給』・・と眠兎さんのブログ

『水分補給』

義春の汗は滴り落ち
この日の為に幸絵が買い求めておいた
半袖のワイシャツは
バケツで水をかけたように濡れそぼっていた。

真夏日となった午後、
他人が見れば
義春がその肥満体を揺すりながら歩く姿は
さながら巨大な蝦蟇が
熱せられたアスファルトに
体液を吹きだしながら
歩いているような醜悪なものである。

ただ幸絵にだけはそう見えてはいない、
義春は義春であり
智子の法要の為に
懸命に歩くさまが愛おしい。

「・・・ひっ・・ひっ・・ひっ・・・はぁっ・・ひっ・・・。」

義春の呼吸は
ますます切迫した様相を見せ
今にも途切れるのではないかと幸絵を心配させた。

「お・・おいっ・・!」

義春が後ろを振り向かず
かすれる声を絞り出し幸絵を呼んだ。
いつもの半分の声量も出ていない。

「は・・はいっ・・・!」

少し後ろを歩いていた幸絵は
水桶の水を零さないように気を配りながら
義春に駆け寄った。

「何でしょう・・、
 幸絵加虐生殺自在主様・・・?
 あぁ・・・こんなに・・・・・!」

汗にまみれる義春の顔を見て
幸絵はうろたえた。
直ぐにハンカチを取り出し
それを懸命に拭った。

「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・。」

顔、胸、腕・・・
肌が見える場所を幸絵に拭わせながら
義春は呼吸を整えようとしたが
息が乱れ、中々、
言葉を繰り出すことが出来ない。

「あ・・あの・・
 木陰で少しお休みしましょうっ・・・?
 す・・少しお休みになれば・・・?」

様子を見かねた
幸絵は休息を提案した。

ここはまだ門前と寺社までの中継地点。
寺と墓地はその先の再び始まる階段の上にある。

住職との法要開始の
約束の時間はもう間近であり、
正直な所、
ここで休息をとっている時間はない。

だが、それよりも
暑さに消耗した義春の表情を見ている方が
幸絵は切なかった。

「ね・・少し・・・
 お休みしましょう・・・。」

既に幸絵は涙を潤ませていた。

「だ・・だいじょうぶだっ・・コーラッ・・・!
 コ・・コーラッ・・・は!?
 コーラがあれば・・・。」

「は・・・はいっ・・・ここに・・・。」

3分の2の容量を残した
コーラの2リットルボトルを義春に渡した。

「んぐっ・・んぐっ・・・
ごきゅ・・ごきゅ・・ごきゅ・・・。」

優に1.5~1.6リットルはあるはずのコーラが
見る見るうちに義春の胃の中に流れ込んで行った。

「ん・・・ぷはぁぁぁっ・・・!」

十数分前に
階段下の門前酒屋で購入したばかりの
2リットルのコーラが
見る間に消化されてしまった。

「もっ・・もう・・も・・
 もうないのかっ?!」

義春は数滴の雫がこぼれる
ペットボトルの注ぎ口を見つめて嘆いた。
幸絵が丁寧に拭きあげた汗は
今、また噴出していた。

「あ・・あの・・・・・・。」

空になったペットボトルを
悔しそうに見つめる
義春は明らかに次の飲み物を期待していた。
ase

「あの・・・
 ゆ、幸絵加虐生殺自在主様・・、
 お寺に伺えば暖かいお茶を頂けると思いますっ!
 わ・・私、貰いに行ってきます・・・。」

実は家を出るときに詮を開いた
コーラの2リットルボトルをも寺の門前までに消化していた
義春である。

今、ここでまた
4リットル目が空になったのである。
幸絵は冷たい物ばかりを呑んでいる
義春の身体を気遣ったのである。

「どうか、そこの木陰で・・・。」

いつもならば
義春の望む物だけを、
望まれれば
望まれたままの行為をする幸絵であったが
義春の身体を気遣った時、
幸絵は敢えて意見を述べる時がある。

しかし・・・、

「ふっ・・ふざけるなっ・・・!
 こ・・こんな、あ・・暑い日に、
 熱いものなんか、の・・呑めるかっ!?」

「あ・・あぁ・・
 で・・でも・・・。」

「お・・お・・俺のか・・
 身体がそ・・そんなに・・
 や・・柔だと思ってんのかっ!!」

自分の身体に
冷たい物が障ると思って述べたことが
義春の妙な自尊心を傷つけた。

激昂した吉春は唯でさえ
暑さに紅潮している顔を
更に真っ赤にさせて幸絵に怒鳴り返した。

「い・・いえっ・・
 決して・・決してそんな・・・。」

幸絵は心の中で悔やんだ。
義春のことを思ったが故に敢えて言葉を述べる時
意外とこうしたことで
義春の自尊心を傷つけてしまうことがある。

彼女はそれで
いつも自分を戒めていた。

「く・・くそっ・・ば・・馬鹿にしやがって
 お・・・俺は、へ・・平気だっ!?」

”ああ・・お怒りなってしまった・・・
 折角、お義母さまのご法要に来て頂いているのに・・・。”

優しく微笑む智子の顔が心に浮かび
幸絵は浅はかな自分の言葉を悔やんだ。

義春はそんな幸絵を尻目に
またふらふらと歩き始め
再び始まる寺へと続く階段に向かった。

やはり、その汗のかき方は尋常ではない・・・。
幸絵は昨夜の事を思い起こした。

”そういえば・・・お聖水の量が・・・”

幸絵さんのかかとは汚れていない。。。

”へ・・減ってたし、お味も少し濃くなってたんだ・・・。”

幸絵の主飲料は義春の排尿にある。
小便器の裏の管から迸る
彼の尿を容器に貯めて飲んでいるのである。

自ずから量や味の変化に本人よりも敏感に気付く
幸絵である。
明らかに汗による水分の消費が多くなっていた。
幸絵は狼狽した。

飲み物の温かい、冷たいに拘っている場合ではない。
熱中症にさえなりかねない。

”あ・・ああっ・・と・・
 とにかく・・そう・・今はっ・・
 幸絵加虐生殺自在主様の水分補給を優先しなきゃ!”

幸絵は義春のもとに駆け寄り訴えた。

「もっ申し訳・・・
 申し訳ありませんでしたっ・・・!
 あ・・あの、買ってきます・・・
 コーラ買ってきますから・・
 そこの木陰で休んでいて下さいませ・・・!」

「ば・・馬鹿やろうっ・・・!
 お・・和尚が来ちまうだろっ!?」

義春は智子の為の法要に
支障を期することは許せなかった。
次の檀家の法要で和尚から時間厳守を依頼されていたのだ。

「は・・はい・・・わ、わかりました。
 あ・・あのそれでは、無理を為されないように・・・。
 すっ直ぐに・・直ぐに行ってまいります・・・。」

幸絵は今来た門前を駆け下り、
再び駆け戻ってくる覚悟を決めたのだった。

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あとがき

冷たい物の摂りすぎは
身体に良くないので止めましょう。。。

無理やり、
「坂井家の便所の秘密」の話に結び付けてしまいました。
幸絵さんの主飲料は義春さんのおしっこです。
公園で直接飲ませて頂けることを喜んだのは
いつも小便器と容器を介して飲んでいるからです。

できれば、義春くんから迸るおしっこを直接
飲むことが出来ればと望んでいたからです。

義春くんのおち○ちんに奉仕できることと共に
混ざりもののないおしっこで
義春君の健康管理もできるからです。

ただ、文系の幸絵さんも
そんなに体力は無いと思うのだけれど
そっちが心配だね。

でも、最近、足のばねは強くなっているはずなのです。
それは2枚目の画像のかかとに秘密があったりします。
なぜ汚れていないのでしょうか??
ふたつ理由があるのです。

ということで
リンクのお報せです。。。
『眠兎のブログ』
眠兎さん
http://sleeprabbitz.blog.fc2.com/
男の娘の眠兎ちゃんがとてもがんばっています。
お尻がとても丸く、魅力的ですね。
またがんばって口奉仕しています。
是非訪ねてあげてください。


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ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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