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牛女畜奴栗原香澄#19 『到着』

『到着』

香澄を乗せたトラックは
郊外の古い農場の脇に止められました。

「そらよっと・・!」

哀玩農場の農場主が荷台に飛び乗り
香澄の頭の上の梁に鎖で繋げられた両腕の枷と
鼻環の鎖を外しました。

「ほら、行くぞ・・・・・。」

農場主の言葉を訊くや否や
香澄はトラックの荷台の上にへたり込みました。

「も・・・ももぉっ」
(い、・・・いやっ!)

ガタガタと身体を震わせながら
香澄はかぼそい嘶(いなな)きを漏らしました。

「ももぉ・・・・ももぉ・・・おぉl!」
(いや・・・いやぁ・・・あぁ)

涙をこぼしながら震える声を漏らし
自分を繋いできたトラックの支柱に縋(すが)りよっていきます。

ついさっきまで
街中で恥ずかしい自分の姿を晒し
消えてしまいたいとまで思いであった香澄でした。

しかし、今まさに食肉として消え去る運命に晒された
香澄はその恐怖に身体を震わせました。

「おらっ!来るんだっ!」

哀玩農場の農場主は香澄の大陰唇をクリトリスの下側から貫いた
鉄の環を思い切り引っ張ります。

「んんんいぃぃっ・・・・!」

香澄はその痛みに耐えながら
身体を動かさまいと四肢に力を込めて踏ん張ります。

”い・・・いやっ、・・・し・・死にたくないっ!”

香澄の大陰唇は引き千切れんばかりです。
けれど、トラックから降りれば
また一歩、食肉加工に迫るのです。

「強情なやつだなっ!」

農場主は自分の体重のを荷台の縁に掛けて
思い切り鎖を引っ張りました。

「んぎぎぃぃいっ・・・・!」

ジョジョジョ・・・・

女性器その物が引き出される様な痛みに
香澄の絶叫が響きました。

そして
その痛みと絶望感で放尿をしてしまいました。
けれど今の香澄にとって
その羞恥を感じている時ではありません。

今それこそ
命が掛かっているのです。
恐怖に打ち震え悲鳴をあげる香澄です。

toutyaku


「んいぃぃぃ・・・いやぁあっっ!」

ッズズズ・・・・

”え・・・、い・・今、私・・・・”

余りの痛みと恐怖に
香澄の身体が荷台を滑り始めた瞬間、
香澄は人語を発していました。

”も・・・もしかして・・・”

「も・・もっぉぉ・・もぉぉ・・・もももぉ・・・!」
(・・・お・・・御願い・・・助けて・・・
 助けてください・・な・・・何でもしますから)

人語を発することが出来れば
まだ助命を訴えることが出来る・・・そう思ったのですが、
再び香澄の言葉は牛の鳴き声に戻っていました。

”ああぁ・・・・そんな・・・”

香澄はズルズルと引き摺られたまま
トラックの荷台から転げ落ちたのでした。

-----------------------------------
<あとがき>

更新少しさぼっていました。
すみません。。。

本業が忙しいと
どうしてもやはり厳しい時があります。
ごめんなさい。。。

☆汚牝子さんへ
素敵な画像有難うございました。
とても良いですね。。。
またヒントにさせていただきますね。。。

☆AKMさん
いつも有難うございます。
久しぶりの香澄さんです。。。
どんなもんでしょ。

☆監禁画廊店長さん
素晴らしい画像有難うございました。
痛い画像は妄想を膨らませます。。。
またがんばりますね。。。
ありがとうございました。

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よろしくお願いします。

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