2008/12/13 肉体改造奴隷SlaveButterfly#6『誰・・・?』 『誰・・・?』「おいっ・・・ しっかりしろ・・・! ほらっ・・・・!」「ケホッ・・・・」声を掛けられながら 背を摩られ 私は水を吐き出しました。「・・・気がついたか?」振り返り見れば びしょ濡れになった 男性が心配そうに 私を抱きかかえ顔を覗いていました。「さ・・・ 寒い・・・。」「うん・・・ 良く頑張ったな・・・・。」男性が私を抱きかかえ 語り掛けます。 意識が少しずつはっきりし始め、 辺りを見回しました。「こ・・・ここ・・・どこ?」「ああ・・ 川のほとりだ・・・。 ストローを口から逃して 喘ぎ始めたから 飛び込んだんだ・・・・。 冷たかったな・・・ よく頑張ったな・・・?」男性の言っていることが 私には良く判りませんでした。「ストローって・・・? あ・・・あなた だ・・・誰ですか?」 「おい・・・? 何を言ってるんだ・・・? ・・・大丈夫か?!」後ろから私を 抱きかかえていた男性が 私の前に回り 私の両肩を掴みゆすります。その両肩への感触と 乳房の揺れで私は驚愕しました。 「きゃぁ・・・ わ・・・私・・・は・・裸・・・!」バッ・・・・その男性から離れようと 私は立ち上がりました。ジャララ・・ビンッ!「い・・・いたいっ!」ズザッ・・・私の股間に激痛が走りました。 思わずしゃがみ込みました。 「えっ・・・! な・・・何・・・何なの・・・これ?」私の陰部には ピアスが施されていて 鎖に繋がれているのです。 私はその鎖にラビアを引っ張られ よろめいたのです。そして更に私を驚かせたのは 私の胸と下腹部に 極彩色の刺青が 施されているのです。「ど・・・どうしたんだ・・・お前・・・。」 心配そうな顔をした びしょぬれの男性が 私に近寄ろうとしました。「い・・いやっ 来ないで・・・!」私は前のめりに その男性を押しのけました。裸女「な・・何・・・? 誰・・・ え・・・私・・・・誰・・・。」私は 只ただ、 うろたえるばかりでした。 ------------------------------------------あとがきふぃがちんは あるきっかけ(事故だけど・・・) 3日間記憶を失ったことがあります。。。。 喋れたり、 これが歯磨きだったり、 コップだったりするのはわかるのだけれど、病院だというのはわかるのだけれど 自分の住所とか 自分の名前とか 日付とかさっぱり判らなくなりました。けれど 4日目にちょっとしたことで みるみる思い出しました。で良くあるお話で 記憶を失っていた期間のことを 忘れてしまうということはなく、 しっかりわからなかったことを 覚えていたりします。さてButterflyさんは 思い出すのでしょうか???
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