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牛女#3 小便検査

牛女哀歌#3 小便検査
放尿
小便検査


「小便検査」
香澄はトラックの脇にしゃがみ込み、
農場で仕込まれた小便検査のポーズをとりました。
両腕を頭の後ろに組んで両足を拡げ、出来るだけ腰を突き出すのです。
そして、

「もぉっ!」

と一声啼いて農場主の顔を見上げます。

「お前との小便検査もこれが最後だな・・・。」

検査用の紙コップを手にした農場主が香澄の横に立ち、つぶやきました。
検査は農場主の目を合わせながら排尿しなければなりません。
香澄は月に一度のこの排尿と更におぞましい排便の検査の羞恥に
どうしても慣れることが出来ませんでした。

農場主の口元を見ることはできますが、
その上にある目は恥ずかしくてどうしても見ることが出来ません。

しかし、その都度、酷い折檻を受ける為に香澄は羞恥に耐え忍びながら、
なんとか農場主の薄ら笑いを浮かべる顔を見詰め返してこなしてきたのです。

農場主にすら見せるのに恥ずかしいその検査姿を
今日は人が行きかうこんな場所でしなければなりません。

「・・・していいぞっ」

農場主の言葉に香澄は一瞬躊躇しました。

けれども、膀胱は今にも破裂寸前の状態にあり、
排尿の欲求が羞恥を上回りました。

「ぅんもぉぉ!」

農場主を見詰め返しながら再び返事をして尿道を緩めました。

シュッ・・・シャシャシャ・・・・・!

勢いよく、溜まりに溜まった香澄の尿が迸ります。

「勢い良し・・・、・・・よし、停めろっ!」

「・・ん、んもぉっ!」

香澄はまだ出始めたばかりの排尿を停めます。

ジョジョッ・・・ピチョ。

「切れ良し・・・と。・・・うまくなったな・・・。」

農場主はしゃがみ込みながら、
羞恥に赤く染まる香澄の顔を見つめながら語り掛けました。

「最初の頃は、全く、出来なかったもんなぁ・・・。」

ちょんちょんと農場主が尿に濡れそぼる香澄の陰毛を
作業靴の足先でつつきます。

『・・・あ、あ、、で、出ちゃいます・・・。』

まだ殆どその膨張限界感が変わらない膀胱からの奔流を抑える為に
精一杯の力を尿道口に力を込めている香澄に
その刺激はとても辛いものです。
白黒の牛模様の刺青が施されたにも拘らず、
羞恥に赤く染まった顔が、
その我慢のせいで更に赤く染まりました。

当然、香澄は目を伏せたいのですが、それは許されません。
長い睫毛を震わせ見詰め続けなければなりません。

香澄は調教当初、この途中で排尿を止めることがなかなか出来なかった為に、
農場主の前で自ら尿道浣腸しては尿道に指を突っ込んで停め、
その感覚を掴む訓練を幾日も繰り返しました。

もともと、尿道の短い女性の身体の構造でそれを可能とするには
並大抵の努力ではありません。
出来ないと折檻をされます。
でも何より、その羞恥の訓練を農場主に見られるのが辛かった為に、
香澄は一人の時も黙々と訓練をしました。
しかし、今、それを思い返している暇などありません。

『あぁ・・早く・・・ひ、人が来ちゃうよ・・・。』

香澄は心でそれを懇願しながら羞恥と生理的排泄欲求に
プルプルと下半身を震わせながら我慢をしました。

そんな香澄の気持ちなど知るはずも無く、
農場主は片手に持った紙コップを香澄の股間から5cm程離した処に
ゆったりとした手付きであてがいました。

「まだだぞ・・・。」

『ああ・・・は、早く・・・で、出ちゃう・・・。』

「よし、出せ・・・」

一拍置いて農場主はやっと声を発してくれました。

「ぅんもぉ・・・。」

香澄は歓喜の鳴き声を震わせて尿道口を綻ばせました。

ジョジョ・・コポコポコポ・・・・。

香澄の尿が紙コップに瞬く間に溜まっていきます。

「停めろ・・・。」

紙コップに尿がある程度溜まるとまた停められました。

「ん・・・もぉっ!・・・はぁ、はぁ・・・。」

コポポッ、ピチョッ!

溜まりに溜まった尿を出したり停めたり、
香澄の息があがるのも当然です。

「ふふっ、うまいもんだ・・・。」

農場主は自分の調教成果に満足げな笑みを浮かばせながら、
ゆっくりと立ち上がり、紙コップを覗き込みました。

陽にも透かしながらも尿の様子を伺っています。

「色よし・・・血尿も無いと・・・。」

当然、香澄はその間、再び、農場主を見上げながら
我慢をし続けなければなりません。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」

『あぁ・・・早く出させて・・・・・お願い・・・うぅ・・・。』

香澄の瞳に涙が滲んできました。

「よし、出していいぞ・・・!」

「ぅんもぉぉっ!」

シュシャシャシャ・・・・・

香澄は返事をして再び排尿を始めました。
こんな芸当が出来るようになった自分が情けなく、
それを今また晒している自分がとても哀れでした。

けれど、香澄は、いつモ停めろモの合図が出ても良いように、
農場主の顔を見つめ、
尿道は常に収縮できるように気持ちを張り詰めていなければなりません。

農場主は相変わらずいやらしく薄ら笑いを浮かべ、
香澄の顔と激しく迸る尿道口を交互に見詰めつつ、
おもむろに香澄の口元に尿が満たされたままの紙コップを宛がいました。

「んもぉ・・。」

香澄は当たり前の様に短く鳴き声をあげて紙コップに、
唇をつけ中身を飲み始めます。

「溢すなよ・・・。」

香澄は自分が出したばかりの小便を飲み続けながら
小さく目でコクリと頷きます。

コクッ、コクコク・・・・ゴク・・・・。

シャシャシャ・・・・。

人前で排尿しながらの飲尿、
どれ程の人間がこんな経験をするでしょう。
香澄は疑問に思うまもなく、
農場主の次の言葉に反応しなければなりません。

「どうだ?」

農場主はコップを香澄の唇から放して問い掛けました。

「ぅんもぉっ!」

「糖分問題なし・・・と。」

シャシャシャシャ・・・・シャ・・・ピチョ、ピチョン・・・。

「うんもぉぉっ・・・。」

そうしている内に自分でも驚くほどの時間を要した排尿が終わり、
それを告げる鳴き声を香澄はあげました。

『・・・あぁ・・・誰も来なくてよかった・・・。』

香澄は安堵感に包まれながら、
小便検査のポーズを解いて頂ける合図を待ちました。

「・・・ついでに大便検査もしておくか・・・?」

香澄を驚愕させる言葉が農場主の口から毀れました。

「もっ・・ももぉっ、・・・ももぉっ!」 

意地悪げに笑う農場主の口元を見つめながら、
香澄は牛女の言語にはない、

『お許しをっ、お許しをっ・・・!』を、

心に描き涙ながらに訴えたのでした。

「何をいってんだ・・おまえ?」

げらげらと笑いながら農場主はまだ尿が残っている紙コップを押し付け、
女牛の悲しげな鳴き声を遮ったのでした。



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