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奴(ぬ)の話#14 Kiss。。。

『Kiss。。。』

夕陽が傾き、
 部屋の中はオレンジ色に変わりつつありました。
  私は足を抱えた拘束のままに吊るされ、
   部屋のTVやソファと同じ様に
    Figaro様に楽しんで頂くオブジェとなりました。
     辱められて虐められて
      喘ぎ声をあげるオブジェです。       

吊るされながら私は、
 グリセリン溶液600ccのお浣腸を施して頂きました。
 
「その姿勢だからね・・・。」

お腹が膨らみきるまでの
 大量のお浣腸をされるときもありますが、
  今日、Figaro様はそう呟かれ浣腸器を置かれました。
   実際、前屈みに腹部を押しているこの姿勢では
    600ccでもかなりの圧迫感がありました。

「さて・・・、
  どれくらい我慢できるかな・・・・?」

Figaro様は私の身体の下で
 足を投げ出し両手を後ろについて座り込まれました。
  私が漏らせば丁度Figaro様のお顔に
   汚いものを浴びせかける状態です。

あの大きなアナルバルーンが
 直ぐに挿入されるものと思っていた私は
  俄かにうろたえました。

「あ・・・あの・・・?」

「何・・・?」

私の陰毛の向こう側に顔を覗かせる
 Figaro様は微笑みを浮かべています。

「あの、このまま、我慢するんですか・・・?」

「ん、そうしたいの・・・?」

意地悪な答えが返ってきます。
 
「あ、あの、このままじゃ、あの・・・。」

「何・・・?」

「漏らしちゃいます・・・。」

「嫌なの・・・?・・・いいよ、漏らしても・・・。」

そうしている内にFigaro様は
 私のお尻の穴から10cmも離れていない所に
  顔を寄せられました。

「あぁん、できません・・・、
  そんなこと・・・うぅぅ・・・。」

私はキュッとお尻の穴を窄めるしかありません。
 Figaro様はその様子をじっと凝視されています。

「綺麗な色だね・・・、
  窄んだ処がお花の蕾のようだね・・・。」

私は嬉しいような恥ずかしいような
 複雑な気持ちでそのお言葉を聞いていました。
  その蕾の後ろには
    臭くて汚いものが詰まっているのです。

「今日はこのままここで寝ちゃおうかな・・・?」

Figaro様はその場で
 仰向けに手足を伸ばして寝そべってしまいました。

「あぁん・・・そ、そんなぁ・・駄目です・・・。」

「ぐうぅ・・・すぅぅ・・・。」

Figaro様は後頭部に手を当てて
 目を瞑られて寝息の真似をされました。
  こんな時のFigaro様はとても意地悪です。

「あぁ・・・ふぃ、
  Figaro様ぁ・・・Figaro様ぁ・・・」

「くぅぅ・・・すぅぅ・・・・。」

Figaro様は狸寝入りを続けられたままです。
 その口元は玩具を与えられた子供のように
   ほくそ笑んでいます。
    そうしている間にお腹の蠕動が始まりました。

グルルルル・・・

「あぁっ!ふぃ・・Figaro様ったら!
  起きてくださいっ・・・漏れちゃいますっ!」

急激な便意を感じているわけではありませんが、
 お腹の中の蠢きに
  私は思わず大きな声を出してしまいました。

「うーん・・・、だから漏らしていいよって・・・!」

あくびをしながら
 Figaro様は私のほうを見て語られます。

「・・・そんなことできませんっ!」

「ん・・・どうして?」

「・・・Figaro様が汚れてしまいますっ!」

「だからいいよって、言ってるじゃない・・・?」

Figaro様は私が漏らせる筈もないことを
 知っていてわざとそう仰るのです。
  微笑を浮かべてこちらを見ています。
   私は切ない気持ちで
    身体が小刻みに震えてくるのを感じました。
     そして思わず、小さな声で哀願しました。

「・・・あ、アナルバルーン入れてください・・。」

「・・・ん?
   ・・・・ん?」

Figaro様はあたかも聞こえなかったとばかりに
 頭を左右に傾(かし)げながら耳に手を当ててらっしゃいます。

「あ・・・アナルバルーンを入れてくださいっ!」

私は羞恥に顔を赤くして
 再び恥かしいお願いをしました。

「何処に・・・?」

「・・・わ、私の・・・私のお尻の穴に
  ・・・入れてください。」

「入れるだけでいいの・・・?」

Figaro様
 ・・・本当に意地悪です。
  私に恥ずかしい言葉を全部言わせたいのです。
  
「わ・・・私のお尻の穴に・・・
  アナルバルーンを入れてください・・・。
   き、汚い・・・うんちが漏れないように
    大きく膨らめて栓をして下さい・・・
     お・・・お願いします・・・。」

私は恥ずかしい台詞を述べながら
 必死にお尻の穴を窄めていました。
  そのお尻の穴の表面を
   前の穴から零れだす愛液が
    垂れていくのを感じました。

恐らくその恥かしい状態を
 Figaro様は見てらっしゃるのでしょう。
  私の陰毛の影にFigaro様の瞳が
   垣間見えました。

「あ・・・」

Figaro様はふっと笑って
 そしてヒクヒクと蠢く私のお尻の穴に
   Kissをしてくださいました。

「可愛いね・・・雪音(ゆきね)・・・。」

お尻の穴へのKissの後、
 顔を少し上げられてそうおっしゃると
  そのまま愛液を拭うように
   舌先でお尻の穴の表面をチロチロと
    舐めて下さり始めました。

愛奴
aido


「あぁぁ・・・はぁ・・・・ああ・・・。」

Figaro様にそんな汚い場所を
 舐めて頂いていることのMとしての背信感、
  そしていつ訪れるともしれない猛烈な排泄感に怯えました。
   けれど、舌先の愛撫の快感にいつまでも
    こうして頂ければと思う切ない気持ちに包まれていました。

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