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アスリートマゾ香坂美玖 『憤怒』

『憤 怒』

キャハハハ・・・・

「今度は・・・おま○こ拡げてよ・・!!」

「は・・はい・・・。」

「ほら、お礼とお願いは・・・・?」

圭子がまたしても美玖に迫ります。

「あ、ありがとうございます・・・。
   こ、今度はお・・おま○こを
     拡げますので撮って下さい・・・。」

「え~、ま、まだ撮るんですかぁ?
  もう私達、帰りたいのに・・・
   美玖先輩の命令じゃ、しょうがないですね・・・。」

圭子の後ろから圭子が顔を出し、
    おどけて見せます。。

「きゃははは・・・!全くだよね・・・、
  謝ってよね・・・変態女っ・・・、
   あんたが変態趣味で夜の部室荒らしなんてしてなければ
    私達、とっくに帰ってたのに・・・どうしてくれんの!?」

夜の部室を彷徨い、匂いを追い続ける行為だけだとしても
 バレー部以外の部室に美玖が忍び込むことは確かに部室荒らしです。
   美玖にそれを言い逃れる術はありません。

「ご、ごめんなさい・・・私の変態趣味で
  付き合って頂いて・・・ごめんなさい、許してください・・・。」

「・・・そこまで言われたら・・・、
  憧れの美玖先輩の為ですもん、付き合います・・・。」

今度は圭子がおどけて言いました。
 
「しょうがないわね、ほら屈んでM字開脚・・・、
  そして、おま○こを指で拡げて!・・・ほら笑って・・・!」

美玖は言われるがままにその姿勢を取りました。
 涙に濡れた頬を拭い、
  美玖が思い通りのポーズを取るのが
   楽しくて仕方が無い二人の少女は
    その後も次々と卑猥なポーズを美玖に強要しました。

「はぁ~、楽しい・・・。
  さて、美玖先輩・・・。」

圭子がおもむろに携帯電話を差し出しました。
 ピッ!
  圭子がボタンを押しました。

「あぁっ!」

美玖は驚き思わず起き上がりました。
 圭子が画像を送信してしまったと思ったからです。
  けれど、それは直ぐに違うことが判ったのです。


「お、お尻の穴撮って下さり
  ありがとうございます・・・。
   こ、今度はお・・おま○こを拡げますので
     撮って下さい・・・。」

「え~、ま、まだ撮るんですかぁ?
   もう私達、帰りたいのに・・・
    美玖先輩の命令じゃ、しょうがないですね・・・。」

「ご、ごめんなさい・・・私の変態趣味で
  付き合って頂いて・・・ごめんなさい、許してください・・・。」

「・・・そこまで言われたら・・・、
  憧れの美玖先輩の為ですもん、付き合います・・・。」


美玖が喋った音声がメモされていたのです。
  無情にその音声が静かな体育館のシューズ置き場に響きました。

「あはは・・・、
  あんたの変態趣味の為に私が付き合わされたみたいでしょ!?」

アハハハ・・・
 二人の少女の嘲笑がまた響きました。

「ひ・・・酷い・・・酷すぎる。」

恥辱
hunnu


余りの悔しさに乳房を隠す右手の爪が左腕に食い込み、
  同時に激しい怒りの目を、
   携帯電話の音声メモをリピートさせながら
    笑い転げている圭子に向けました。
      由美もお腹を押さえて笑っています。

バッ・・バシッ・・・・ガチャン!!

美玖は二人が自分から目を逸らしている瞬間を逃しませんでした。
  圭子の携帯電話を奪い取り、
   思い切りコンクリートの床に叩き付けました。
    携帯電話のカバーが砕け散りました。

「な・・・なにす・・あうっ!!」

圭子がうろたえた声を上げる間もなく、
  美玖は圭子を横に突き飛ばし、由美の携帯電話を掴んでいました。

「よこしなさいっ・・・!」

男性と同じバーベルで毎日筋トレをしている美玖の腕力に適うはずも無く、
   由美の携帯電話も瞬く間に美玖の手の中に落ちました。

ドカッ・・・!

当の由美は携帯電話を奪われた際に振り飛ばされ、
 下駄箱に強かに身体を打ち付けました。

「う・・うぐぅ・・・。」

崩れ落ちる由美を見ながら、
 足元で携帯電話を拾い集めている圭子の腰を
   美玖は強かに蹴りあげました。

「あぐぅぅっ・・・!」

意表を突かれた圭子の身体は
  2m余りも突き飛ばされました。

「あ、あなた達・・・、よ、よくも・・・覚悟しなさいっ!」

腰や背中を摩りながら蠢く二人、
 それを見下ろす美玖の瞳は怒りに溢れていたのでした。


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