2013/12/26 幸絵014 『幸絵クリスマスの葛藤 本当にごめんなさい』 「本当に ごめんなさいっ!! どうしても、 今日はっ・・・ どうしても 今日は駄目なんです・・・。」そう、今から売れ残りの100個以上のクリスマスケーキの特売を手伝っていたらきっと定時の4時半には帰ることは出来ない。”今日が今日でなければ・・・ お手伝いさせて頂けるのに・・・。”そう、貴重なマゾ奉仕の時間が削られようとも明日ならば・・・昨日と同じく放置プレイとされるだけの悲しい予測を幸絵は感じていた。だから今日だけは帰りたい・・・それこそ幸絵手作りのクリスマスケーキの効果が期待できる日だった。マゾ奉仕で昨日の生活費の挽回を図ると共にその先にあるもしかしたら初めて愛しい夫の子胤を頂けるそんな特別な日になるかもしれない。幸絵は昨日の庭での放置プレイからずっと今日の日への期待を期待と緊張と共に迎えていた。「今日はどうしても・・ 生活していく上で どうしても やらなければならないことが あるんです・・・(マゾ奉仕)。 それをしないと 年末年始の (幸絵加虐生殺自在主様のご馳走の費用) 工面が出来なくなるんです。 だから ごめんなさい・・・。」愛しい夫の食事の支度ができないなど幸絵にとってはそれこそ死活問題だった。幸絵は情に流されないように気の毒な室山店長の姿を極力見ないようにして頭を深く下げて謝罪した。そして全ての事情を語れない申し訳なさはもどかしさはあったが今日果たさねばならない幸絵自身が自ら課した実行使命の覚悟を込めて店長に伝えたかった幸絵はその意思を伝えるべく愛する夫を意識して自らのマゾ尻を高く掲げたのだった
コメント
素敵ですね
ふぃがろさんの物語には
いつも哀愁と、従順な雌の思いと
被虐的な中に垣間見える愛が感じられます。
いつも見ています。
そして、ドキドキさせられます。
ありがとうございます。
2013/12/26 21:07 by ココア URL 編集
ありがとう
ありがとうございます。
励ましのお言葉、とても嬉しく思います。
がんばります。
これからも
どうぞよろしくね。
ふぃがろ
2013/12/27 20:22 by ふぃがろ URL 編集