2017/04/09
ついさっきまで・・・
ほんの・・
ついさっきまで
坂井幸絵は勤め先である
哀玩ストアでレジを打っていた。
「こんにちわ、幸絵さん・・元気っ?」
「あっ・・いらっしゃいませっ、五十嵐さん。」
隣町に新しくできたショッピングモールの
煽りを被っていた売り上げが
幸絵の入店以来
月を追う毎に持ち返してきていた。
「元気ですっ!」
「いいわね~っ・・・
新婚さんは幸せそうでっ・・・!?」
「はいっとっても幸せですっ・・・
幸せもお売りしたいくらいですぅっ・・・うふふっ」
「ごちそうさまっ・・・うふふ・・じゃ、またねっ・・」
「はいっ
どうぞ、お気をつけて・・・!
またのお越しをお待ちしていま~すっ・・・!」
清潔感溢れ
24歳になったばかりの若さから迸る
彼女の屈託のない
笑顔と明るさに客も店員も魅了されていた
その彼女を独占し
新婚生活を享受できる夫を羨む男性は
一人や二人ではなかった
「けっ・・・結局・・・
おっ・・・お前はおっ・・俺のこと
ばかっ・・馬鹿にしてやがるんだよっ・・・・・!」
哀玩ストア入店と時期をほぼ同じくして
幸絵は兄と慕った3つ年上の幼馴染と暮らし始めていた。
コメント
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2017/04/28 14:28 by 編集
Re: こんにちわ
ヤリガバマン様
こちらこそご無沙汰しています。
ご活躍ぶりが伺えるお名前ですね。
普段の生活ができるようでいて
興奮すると
メタモルフォーゼして
ファック犬に奉仕するような物語・・・。
時間はかかるかもしれませんが、
是非描かせて頂ければと思います。
また何かアイデアがあったら教えてください。
Figaro
2017/04/30 13:57 by ふぃがろ URL 編集
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2017/04/30 22:40 by 編集
Re: はじめまして
コメントありがとうございました。
すみません、他用で返信が遅れました。
是非、よろしくお願いします、
教えてください。
Figaro
2017/05/15 22:02 by ふぃがろ URL 編集
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2017/05/18 19:15 by 編集
Re: タイトルなし
ありがとうございます。
訪問できました。
きっと形にできるようにしたいと思います。
Figaro
2017/05/21 19:52 by ふぃがろ URL 編集