2015/11/08 幸絵豚の休息 閑話施錠された檻の中足裏を煙草に焼かれ被虐の雫をこぼしながら咽び泣く訪れた静寂の中幸絵豚は孤独に排泄感に耐えて容器を落とさぬ指図に尻穴を締める明日の朝自らの舌で飛散物を清めねばならないことは想像に難くないいつしかその怯えも疲れに負け被虐豚は漸く安らぎの時を迎えるのだった
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