2012/08/20 『密かな技』 『密かな技』絶え間ない蝉時雨が二人の時間を包み込んでいます。私は山の中で全裸になります。はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・緊張は高まり干上がっていた喉を更に涸らします。山道の濡れた石と砂利は靴も靴下も脱いだ足裏を冷たく刺激します。『誰も・・・ 誰もいない・・・よね。。。 大丈夫・・・。』自分に言い聞かせるように辺りを伺います。でもふと疑問に思うのです。『幸絵加虐生殺自在主様は 恥ずかしくないのかな・・・?』”こんな裸の女を連れて・・ 変態カップル・・・!”きっと、誰でもが私たち二人を見れば思うでしょう・・・。”大丈夫なのかな・・・?森の中からの視線に怯える私は色々なことを考えてしまいます。下着の着用を許されていない私はスカートを降ろせば全裸です。震える指先でスカートのホックを外すと不安が更に募ります。『ああ・・ダメ・・・。』不安を打ち消すように私は他のことを考えようとしました。『脱いだら なんて・・・ 言ったらいいのかな? どうしたら 喜んで頂けるのかな?』 んー・・・・・ 『・・でも、 もしこの先に誰かいたとしたら・・・』他の事を考えてもまた思い返してしまいます。”こんな変態女連れて・・・”私だけじゃなくて愛しい幸絵加虐生殺自在主様まで恥ずかしい思いをさせていいのかな・・?行き着く考えはそこに至ってしまいます。ああ・・・でも・・・でも・・・脱がなきゃ・・・背中に愛しい幸絵加虐生殺自在主様の視線を感じます。ファスナーを降ろすと前かがみになって突き出した私のお尻に・・・「ふっふうぅん・・・。」愛しい幸絵加虐生殺自在主様の息が掛かるのを感じました。『ああ、 期待して下さってる・・・。 私の裸を・・・。』スカートを足元から抜くとブラウスと共に背負っていたリュックサックに押し込みました。『幸絵加虐生殺自在主様が 喜んでくださるのなら・・・。』覚悟を決めて私は額を覆ったヘアバンドを取り去ります。そこには幸絵加虐生殺自在主様が出所される直前に彫った刺青があります。今、私の身体に施した刺青の中では一番新しいものです。一年前とはいえ、24才になったばかりの私が顔に刺青を入れることはとても覚悟のいるものでした。でも、もし新たに幸絵加虐生殺自在主様が”彫れ”と仰るのなら私は躊躇うことなくどんな言葉でもまた身体にそれを施すでしょう。「あ・・あの・・ 幸絵加虐生殺自在主様・・・? 残虐拷問実験体までになりますか・・・?」「んー・・・ ま・・まだ・・ 家畜豚で・・いいっ!」「はい・・ 家畜豚幸絵・・・ 承知致しました。」愛しい幸絵加虐生殺自在主様に背を向けて背負っていたリュックサックに外したヘアバンドを入れる時、私は再び愛しい幸絵加虐生殺自在主様に気付かれないように密かな技を使います。右手の親指と人差し指に左右のおっぱいの乳首を貫いたピアスをそれぞれ引っ掛けます。同時に左手ではクリトリスの裏側を貫いたピアス・・・。素早く3つのピアスを一度に捻りあげます。『ひぃっ。。。』慌てるあまりに痛みが3箇所を電気のように走りました。『うぅっ・・・』痛みを堪えてそれぞれを見ると・・・虐められて喜ぶように三つの変態部位が勃起しています。『ああ・・ 変態っ・・・ マゾ豚っ・・!』勃起が収まることがないように自分を辱め感覚をその三箇所に集中します。そして意識して突き出しながら愛しい幸絵加虐省察自在主様を振り返りました。「愛しい幸絵加虐生殺自在主様・・・ 変態家畜豚幸絵の 醜いマゾ肉を・・・ 思う存分、侮辱して下さい・・・ 馬鹿にされることが マゾ肉の幸せです。」そう・・・誰かに見られてしまったら・・・どうぞ、他人のふりをしてください・・・。どうぞ、一緒に”変態女”と罵ってください・・・。私だけが恥ずかしい思いをすれば良いのです。だって幸絵は・・・恥ずかしいことが大好きなマゾ豚ですから・・・。・・・でも、・・・でも、でも・・・ね愛しい幸絵加虐生殺自在主様・・・ほんとうは・・・。変態家畜妻 残虐拷問実験体 坂井幸絵
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