2012/08/15 『尻叩き坂道』 『尻叩き坂道』「・・おいっ! ス・・・ スピードが落ちてきたぞっ!」パッシィィィン!!「あっ・・あんっ! も・・申し訳ございませんっ! はっ、はっ、はっ、はっ・・・」速度が落ちるたびに愛する幸絵加虐生殺自在主様が自転車を”立ちこぎ”するマゾ豚のお尻を叩いて気合を入れて下さいます。『マゾ豚なんだから ”もっとお尻を叩いてくださいっ” って言ったほうが良いのかな???』どんな時もマゾ豚として愉しんで頂かないと駄目なのに・・・。パート先で聞いた涼やかな小川のせせらぐ渓流は上り坂のまだ向こうです。あまりの暑さにせわしく鳴り響く蝉時雨すらも遠のきかけます。『せ・・蝉くんに負けないように 言わなきゃ・・!』「あっ・・あの、 ま・・マゾ豚のっ・・お尻を。」「くそっ・・ったく・・ ま・・まだかよっ・・・? くそっ 急げっ・・・!」パシィィィン・・・”叩いてください”のお願いの前に叩かれてしまいました。「あっ・・あぁ~ん・・。 ありがとうございますぅっ・・!」「あんっ・・ な・・何がだっ・・?!」「え・・?」「な・・何が・・ありがっ、ありがとうなんだっ!」「え・・あ・・あの はぁはぁはぁ・・・あのお尻・・。」自転車をこぎながら私は必死に答えようと振り向きました。「か・・風が来ねえぇっ!」パシイィィンッ!「きゃっ・・。」頬を平手で打たれました。「あっ・・ああん。 も・・申し訳ございませんっ!」暑さに揺らいでいたまだ、まだ続く坂道の勾配がはっきりとした視界に収まりました。幸絵加虐生殺自在主様の気合のおかげです。頬とお尻がジンジンと響きます。『ああん、 もっと叩いて欲しいですっ』言いたいな・・けれど、でも、とても、幸せな我慢です。でも、もう少しで・・・。変態家畜妻 残虐拷問実験体 坂井幸絵
コメント