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星間闘女哀歌真理 『闘いの序曲』

『闘いの序曲』


「グックククク・・・!
 排除ダト・・・真理ィ、
 頼ミノ小僧共ガ、イネェノニ威勢ガイイナ・・・。」

エルゲザン星人は
銀色の美巨神を見て嘲る様な哂い声を上げた。

度重なる激戦で
光の戦士達は傷つき
戦える状態ではなかった。

地球の平和を異星人の魔の手から
救えるのは彼女一人であった。

「無理ヲスルナ、真理ィ・・・。
 グツククク・・・
 甚振ラレタイノカ・・・?」

「侮らないでっ、
 貴方などに遅れを取る私ではありません!」

「グックク・・・!
 言ッテクレルハ・・・グハッハハハ・・!」

エルゲザン星人が
地の底を響かせるような笑い声をあげた瞬間だった。

シュイン・・・スババッ・・

空気を切る音とともに
美巨神の身体が宙を舞った。

次の瞬間
輝く光を放ちながら彼女の右足が
エルゲザン星人の胸を貫いた。
s kick

ズダダダダァァァンッ!!

凄まじい地響きを立てて
エルゲザン星人は大地に倒れた。

「ウググッグゥゥッ・・・
 す・・すわろーきっく・・・・。」

「彼に出来て
 私が出来ないことはありません!」

美巨神の言葉に
エルゲザン星人の目から
余裕の笑みがなくなり
変わりに獲物をしとめよう残忍に仕留めようとする
冷酷な光を帯びたのだった。

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あとがき
お手紙貰ったので描いてしまいました。
腰の線がとても魅力的な美巨神・・・。
そろそろやばいから、
かっこいい所までにしておこう。
と思っているのですが
描きたい衝動に駆られます。

真理さん
強がっていますが、
はったりです。
きっと。。。

☆Badさん
ありがとうございます。
習作があってこそのこと
そういってくださると嬉しいです。
またよろしくお願いします。

ふぃがろ


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よろしくお願いします。

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