2010/03/29 尿道の戦慄 『尿道の戦慄』「ひ・・ひひっ ひひひ・・・。」クチュ・・クチュル・・・「お・・・ お兄ちゃん・・・。 義春兄ちゃん・・・。 は・・・恥かしいよ・・・。」「う・・うるせぇっ! じ・・じっと・・じっとしてろっ!」女性器を、まだやっと蕾が開きかけた少女のそれを執拗に凝視し弄ぶ義春の指に幸絵は羞恥の涙をぽろぽろと溢れさせました。”ああ・・・ もう許して・・・ 許して・・ おにいちゃん・・・”父幸雄の行為と今までそれに享受してきた自分の無知の罪を義春に償おうとしていた幸絵です。しかしながら今、靴と靴下以外を身につけない羞恥の姿を白昼の元に晒され最も恥かしい部分を弄ばれる無垢な少女にとって余りにも辛い行為です。償いの想いと羞恥の辛さの間に幸絵の精神は細い糸のように張り詰めていました。幸絵の切ない思いとは裏腹に義春はその野太い指を処女のそこに押し入れてきます。クチュッ!「きゃっ・・・!」シュビッ・・・! 「う・・うわっ!」まだ固い花びらを割り広げられた痛みに野外にその身体を晒していた幸絵は僅かに溜まり始めていたおしっこを迸らせてしまったのです。「こ・・・こいつっ!」幸絵の秘部を間近に覗き込んでいた義春の顔にその雫が掛かりました。憤怒の表情を浮かべた義春はやにわに立ち上がり幸絵に怒鳴りつけました。「か・・か・・掛かった・・・ じゃねぇかっ・・・! しょ・・しょんべんっ!」「あ・・ああっ ご・・・ごめんなさいっ! そ・・そんなつもりじゃ・・・!」「ふ・・服にも つ・・付いただろっ・・・だろっ!」身長差が裕に30cm以上は離れている二人です。”・・・お・・・ お兄ちゃん・・・ 怖い・・・”幼い頃のあの優しい面影が全く消えた義春の顔を幸絵は猛獣に襲われた小動物のようにぶるぶると震えながら見上げました。義春の大きな手がいつ愛らしい幸絵の顔を吹き飛ばす為に繰り出されるか判りません。幸絵にその慄きを覚えさせるほどに義春の表情は怒りに歪んでいたのです。「ご・・ごめんなさい・・・、 許して・・・ ね・・お兄ちゃん、 お兄ちゃん・・・!」義春をこんな風に荒々しい性格に変えてしまったのも自分たちの所為なのかと幸絵はその罪深さと恐怖に哀れなほどに怯え許しを請いました。「ふんっ!」「ひっ・・・!」義春の右手が幸絵の顔を襲いました。けれどその手の先は予感された幸絵の頬でなく彼女の眼鏡に向けられました。ビッ・・・!「きゃっ・・・!」義春は幸絵の眼鏡を奪い取ると再びしゃがみ込み幸絵の股間に手を伸ばしました。「せ・・栓してやるっ」「えっ・・・!」義春は幸絵の生え揃え切っていない陰毛を掴むと上に持ち上げました。ブツッブツゥ・・・!「きゃっ・・い、痛いっ!」何本かの陰毛が抜けた感触を柔らかな恥丘に感じ、幸絵は思わず叫び声を上げて腰を上に突きあげました。「あ・・足は、 ひ・・開・・開いとけっ!」義春はもう片方の腕を幸絵の股の下に伸ばすと無理やりに開けさせました。ブツッブツブツ・・・!腰が再び引き落とされた為に幸絵の陰毛は更に数本引き抜かれました。「ひっ・・・うぅっ・・!」「そ・・そのまま・・・ じ・・・じっとし・・してろっ!」「は・・・はいっ・・・、 う・・うぅっ!」少女は羞恥の想いに咽びながら処女の股間を凶暴な獣の前に自ら突き出したのでした。「て・・手は ・・手は・・あ・・ 頭の後ろだっ・・・ そ・・そうだ・・ そうしてろ・・・。」「ああ・・ も・・ もう・・・ 私・・・。」手を頭の後ろに組み広く拡げた足を爪先立ちにし股間を隠す術も無く自ら突き出した自分の姿に幸絵は戦慄しました。「・・へへっ こ・・・ここかっ!」既に怒りよりも排尿の為の小さな穴を探し当てたことに義春は喜びの声を漏らしています。「ひっ・・・!」義春は幸絵から奪った眼鏡のフレームの先端をその小さな穴に押し付けました。「じ・・じっとしてろっ!」パァアァンッ!「ひっ!」思わず腰を引こうとする幸絵の尻を義春の大きな手のひらが襲いました。「うぅぅっ・・・!」「そ・・そうだ・・・ そ・・そうしてろ・・・!」クチュルッ・・「あひっ・・・!」クチュルル・・・「くううっ・・!」迸った雫が潤滑してその細い穴を眼鏡のフレームがゆっくりと押し入っていきました。「ひっ・・ い・・痛いっ・・ 痛いよっ・・・。」太腿と尻の筋肉が痙攣しプルプルと震えました。チュルル・・・「くうぅうぅぅ・・・っ!」痛痒いおぞましい感覚に幸絵の涙は留まることなく溢れました。「ひ・・ ひひっ・・・ せ・・栓が・・ 栓ができたっ・・・。」「あ・・ああっぁあん・・・あんああ・・・。」眼鏡を尿道にぶら下げた少女のすすり泣きは白昼の河原の風にかき消されていくのでした。
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