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若妻#3 行方知れず

若妻奴隷#3 
便器行方知れず


「行方知れず」

ご調教の約束を頂けたのにご帰宅がなかったあの日、
幸絵(ゆきえ)は朝方まで裸で玄関に立ち続け、
失禁した自らの尿をすすり舐めとった後、
泣く泣くスーパーのレジ打ちの仕事に向かいました。

幸絵の夫こと幸絵加虐生殺自在主様の朝帰りは日常茶飯事で
夕方まで帰ってこないことも多々あります。
そんな時、いつも幸絵は食べて貰えるかどうかも
分からない朝食と昼食の支度をしてからスーパーに出勤します。

幸絵は普段、スーパーから帰ると幸絵加虐生殺自在主様の
夕食の支度をしてから再び夜遅くまで24時間営業のレストランの
バイトに出ています。

稼いだお金は全て幸絵加虐生殺自在主様にお渡ししなければいけません。
睡眠時間は平均3~4時間程度、
いつも睡眠不足の偏頭痛に悩まされています。
けれど、愛しい幸絵加虐生殺自在主様にお金をお渡した時に
見せて頂ける笑顔の為なら、それも何の苦にもなっていません。

幸絵加虐生殺自在主様はそのお金の大半をギャンブルに費やし、
残った僅かなお金を生活費として幸絵に戻してくれます。
幸絵はそれをありがたく頂戴し、
やりくりをしなければなりません。
その生活費も殆どが幸絵加虐生殺自在主様の食費になり、
幸絵はその残飯と犬の餌だと偽ってスーパーのパン屋さんに
貰ってくるパンの耳と屑野菜が主食となっています。

OL時代に貯めたお金も全て幸絵加虐生殺自在主様に捧げました。
その一部が幸絵をいたぶる為の責め具に変わり、
残りの大半は全て幸絵加虐生殺自在主様の遊興費に消えました。

幸絵にとっての幸福は幸絵加虐生殺自在主様に尽くすことであり、
幸絵加虐生殺自在主様に対し不服を持つどころか捧げることが
喜びとなっているのです。

ところが、あの日から幸絵にとってのその幸福が消え去りました。
スーパーから帰宅すると準備しておいた朝食が全て平らげられていました。

幸絵はいつものように、
その食器にこびり付いた残りを舌で舐め取りながら、
食パンのみみをかじるささやかな夕食を摂りました。

舐めあげた食器の乾き具合からも
恐らく幸絵が出勤したかしないかの時刻に帰宅していたようです。
冷蔵庫の中の昼食には手を付けられていません。

『・・・また、パチンコかしら・・・?でも・・・。』

朝帰りの時は殆どが、朝食を済まされたあと、
一寝入りされ、昼食を食べられてからお出かけになります。
冷蔵庫に残った昼食を見て、幸絵は一抹の不安を感じました。

嫌な予感は見事に的中し、
その日から幸絵加虐生殺自在主様が家に戻らなくなってしまったのでした。
幸絵は1ヶ月間、足を棒にして幸絵加虐生殺自在主様を探しました。

「あの時、もう少し待っていれば、幸絵のばかっ!ばかっ!」

自ら漏らした小便を舐めとり、スーパーに遅刻しないように
出かけてしまった自分を何度も責めては涙を溢れさせました。

途方にくれた幸絵はいつのまにか、
幸絵加虐生殺自在主様が幸絵が留守のときにお使いになる小便器の前に
座りました。

「ああ・・・、どうかご無事で・・・。」

剃りあげた頭を隠すかつらとバンダナも取り去り、
幸絵が称する処の貞操帯とも言える黒革の下着を残して服を脱ぎ捨てました。

黒革の下着はいつでも脱ごうと思えば脱げるのです。
けれど、幸絵はご調教のある時にしかそれを外さないことにしています。

幸絵加虐生殺自在主様に貞操の誓いを立てているのです。
当の幸絵加虐生殺自在主様はそんなことを意にも介していないのですが、
幸絵にとっては操を尽くしていることを示したくて、
大便をする時すら、それを外さずそれ用のリングを利用して用を
足しているのです。

幸絵はその黒革に股間を食い込ませながら、
身体を屈め小便器に顔を近づけました。

幸絵は自分の留守中に幸絵加虐生殺自在主様の
お聖水を奪っている小便器にいつもは、

『私のお聖水なのに・・・』

とやきもちを焼いています。
強烈なアンモニア臭が鼻をつきます。

その匂いが幸絵加虐生殺自在主様の
大事なち○ぽ様を思い出させてくれるのです。
舌を黄ばんだ染みに這わせると苦味と塩辛さが咥内に広がります。

「ああぁ・・・幸絵加虐生殺自在主様・・
 おち○ぽ下さいませ・・・。」

ぺロ・・・ペロ・・・ペロペロ・ペロペロ・・・・・。

幸絵はその寂しさを紛らすようにいつの哀願の言葉を呟き、
夢中になって小便器を舐めあげました。

そして、その匂いを染み付けようとでもしているのか、
頬も乳房も小便器にぐいぐいと押し付け、上下に擦りつけました。

「うぅぅっ・・・帰ってきてくださいぃぃ・・・ 
 ごめんなさいぃ・・・うぐぅぅぅっえっえっううぅっ・・。」

同じく主を失った小便器にしがみつき、
幸絵の漏らす嗚咽は果てることなく、夜のしじまに響き続けました。




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