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マゾ奴隷#1 真性マゾ斉藤麻紀

マゾ奴隷 斉藤麻紀
真性マゾ女子高生 真性マゾ


こんにちは、私、斉藤麻紀といいます。
いま、高校2年生です。
私、真性マゾ奴隷なんです。
私のお母さんは高校1年生の時、
大勢の見知らぬ男の人たちに犯されて私を身篭りました。
だから、私は自分のお父さんが誰かは知りません。

妊娠が分かった時、
祖父母とお母さんは堕胎することにしたかったのですが、
クリスチャンだった曽祖父母の猛反対で
私はこの世に産まれることができました。

当然ながら心に傷を負い、
高校生だったお母さんに私を育てることは無理でしたので
私は曽祖父母に引き取られ、
お母さんはそのまま祖父母のもとで暮らすことになりました。

それから2年後、
お母さんが高校を卒業する寸前に祖父母は事故で亡くなりました。
お母さんは大学進学をあきらめ就職をしました。
祖父母の葬儀の時に私はお母さんに逢っていたらしいのですが、
幼かった私にその記憶はありません。

その時、私達と一緒に暮らすことも提案されたそうなのですが、
職がある都会で一人暮らしのほうが生活が成り立つとのことで
母と私は、やはり、離れて暮らすことになったのです。

そして私が中学1年生になったばかりのこと曾祖父が亡くなり、
気落ちした曾祖母の世話を私が見るようになりました。
生活費は曾祖母の年金、
曽祖父の貯金で何とかしのぐことができました。
けれど、半年後、曾祖母も追いかけるように亡くなりました。

私の身内はお母さんと遠い親戚だけとなりました。
親族会議が開かれ、結局、私はお母さんに押し付けられたのでした。
お互い10年以上もあったことも無く、
お母さんにとっては暗い過去を思い出させる私を押し付けられたのであって
愛情を感じてくれるはずは有りません。

それでも、お母さんは私を中学、高校へと通わせてくれています。
写真でしか知らなかったお母さんに
私は深い慕情と感謝の気持ちがあるのですが、
引っ込み思案の私はうまくそれを表すことができなくて、
会話の無い母娘関係となりました。

中学1年の2学期の終わりから、
新しい学校に通い始めました。
少人数の田舎の分校に通っていた私は、
大勢の人達とのお話にとまどい、
都会の話題にもついていけず、
なかなかクラスに溶け込むことができませんでした。

だから、私は嫌われないように何を聞かれても、
どんなことでも頼まれれば、
嫌がるそぶりをせず微笑んでそれに応えました。

人に尽くすことは私にとって
それほど嫌なことでは有りませんでした。

相手が誰であれ、喜んでもらえれば嬉しかったのです。
喜んでさえくれれば、私は孤独にならないと思っていました。
しかし、そんな私は知らず知らずの内に虐めの対象になっていました。
裸にされたり、ベルトで叩かれたり、
そんな恥ずかしいことや痛いことをされました。

何故か、私はそういうことをされると
胸の奥からきゅんと甘苦しい気持ちが湧き出てきて、
もっと恥ずかしいことや辛いことをして欲しくなりました。
もともとマゾの資質が私にあったのだと思います。

お友達が欲しかったはずなのですが、
いつの間にか、私は学校のマゾ奴隷となっていました。

今では心や身体にどんな酷いことや涙が枯れるほどに辛いことをされても、
それで皆さまに喜んで貰える事ができるなら、
相手にして貰えることが出来るなら、
それが私の悦び、生きがいと感じることができるようになりました。

こんな私のお話を聞いてくださいますか?
-----------------------------------------------
ふぃがろより。。。
このお話は私の大好きなみゆますばる先生の
同名アダルトコミックスの内容をヒントに作らせて戴いています。
先生の許可は戴いております。

若妻奴隷#2 お漏らし

若妻放置プレイ
お漏らし幸絵 お漏らし


「お漏らし」
幸絵はスーパーのパートの後、
何処にも寄らず、すぐに帰ってきました。
ダイニングキッチンから和室に食事を運び、
約束の午後8時の30分前から玄関先で本来の変態奴隷の姿に戻り、
直立不動の姿勢でご帰宅を待ちました。

けれど、約束の8時は愚か、
零時を過ぎても幸絵加虐生殺自在主様は帰ってきません。
その内、おしっこが溜まってきてしまいました。

けれど、トイレに行ってる間に
幸絵加虐生殺自在主様が帰宅するかもしれません。
幸絵は我慢できずにその場におしっこを漏らしてしまいました。

結局、幸絵加虐生殺自在主様は朝になっても
帰ってこなかったのでした。

若妻奴隷#1 幸絵という女

若妻放置プレイ

若妻幸絵という女


幸絵(ゆきえ)という女

坂井雪絵24歳。
元OLだった彼女ですが、今はパート主婦です。
金曜日の朝、彼女のだんな様「幸絵加虐生殺自在主様」が朝食の後、
いつものパチンコに出かける前に

「今晩はみっちり虐めてやるからしたくをして待ってろ!」

と仰られました。
その言葉に幸絵は喜び勇んで、

「は・・・はい、家畜奴隷豚の姿で待っています。」

心を込めて返事をしたのでした。
「幸絵は幸絵加虐生殺自在主様に、
 マゾ調教、変態プレイをして頂く事が生き甲斐です・・・。
 ありがとうございます。」

 「ああ・・わかった!わかった・・・。じゃあな・・・。」

そうして幸絵加虐生殺自在主様はパチンコ店の前に
並びに行き、雪絵は幸せな気持ちを旨にパートに出かけるのでした。

汚物糞奈#2 浣腸12本

糞奈のMailより---------------------
メール調教汚物糞奈 浣腸12本


こんにちは、汚物糞奈です。
本日、ご命令どおり、放課後の音楽室での一人調教をしました。
ご主人様とのチャットでのご命令どおり、
身体の落書きは消していません。

誰もいない音楽室で私は全裸になり一日履いたショーツを被りました。
これからイチジク浣腸を施し、我慢をします。
イチジクの本数は12本。私は窓際に近寄り、
外から見えそうな位置に立ちます。
ご命令どおり、1本1分ずつ時間を掛けて全てを注入しました。
最後の12本目は本当にお腹が痛くて辛かったです。
けれど、何とか全て入れることが出来ました。
いつか、本当にご主人様にもっといっぱい浣腸されたいです。
最後に用意したバケツに排泄をしました。
そのバケツに顔を入れて臭いを嗅ぎました。
糞奈の大好きな臭いを胸いっぱいに吸い込みました。

私は本当に変態です。
こんな私を理解してくださいますか?

汚物糞奈#1 浣腸Mail調教

汚物糞奈「浣腸Mail調教」
メール調教汚物糞奈 自己浣腸


また新たな家畜奴隷を紹介します。
名前は変態女教師 汚物糞奈という奴隷です。
今年、大学を卒業したばかりのある高校の音楽教師です。
普段は別段変わりの無い普通の若い女教師です。
しかし、彼女は私にMail調教を求めて来ました。
彼女の嗜好は汚物奴隷です。
公衆便所の臭気を好み、
最下等家畜として蔑まされた生活を心の奥底で望んでいます。
彼女は私の拙作である豚女糞子に憧れています。
今日も私の指示通り、放課後の音楽室で全裸になり
イチジク浣腸を一人で施すのです。

牛女哀歌#2 市場到着

牛女哀歌 「市場到着」
改造牛女哀歌 市場到着


車に揺られて2時間、市場にやっと着きました。
そこで香澄は農場主から念を込めるように言い渡されました。

「"売れ残り"になったら、次は食肉市場行きだからな・・・。
しっかり売り込めよ!いいな・・・?」

恐ろしい言葉に香澄は震えました。

就職したその日に裸にされ有無を言わさず
鉄格子の部屋に追いやられ、牛女となるべくこの半年で
尻尾を付けられ全身白黒の刺青をされ、
毎日20リットル以上の人乳を搾り出すことの出来る乳房を持った
醜い牛女に改造されてしまった香澄。
元の身体に戻れるかどうかは判りません。
けれど、食肉にされてしまったら、それは永遠に叶わぬ望みとなります。

『大丈夫、一生懸命、可愛く振舞えば、きっと大丈夫・・・。』

香澄には僅かならず勝算がありました。
大学在学中に4年連続でミスキャンパスにも選ばれていました。
自分ではそれ程とは思っていないのに周囲が放って置かなかったのです。
改造されても顔立ちそのものは変わっていません。
今となってはそれが僅かな望みです。

「もぉぉっ!」

香澄は牛女になってから人語を話すことを禁じられています。
ゲージから首を伸ばし、発声を許されている牛の鳴き声で
自らを励ますように返事をしました。

農場主はその張りのある声に満足したような様子で
ゲージの鍵を外しました。

「さて、行くぞ。ほれ、ま○この環っか突き出せや・・。」

農場主は香澄を繋げる為の鎖を装着するべく、
昨夜、出荷の仕上げとばかりにクリトリスの下側を
えぐるように穿った環を突き出すように命令しました。

香澄はやっと開放されたゲージからよろめき出ながら、
まだズキズキと痛むその部分を突き出しました。

農場主は手に持っていた鎖をその環に装着しました。
装着を受けながら香澄は

「ももぉ・・、ももぉ・・。」

と小さく啼きました。

「そうだったな、小便させてなかったな・・・。
 させてやるか・・。」

香澄は昨日の昼過ぎにゲージに入れられた後、排尿をしていません。
当然、その尿意は限界に達していました。
トラックの荷台を汚せば、当然お仕置きです。

我慢に我慢をした排尿のお許しをもらい、
香澄はどこか排尿が出来る場所はないかと辺りを見回しました。
臨時の駐車場となった市場脇の野路には香澄たちの他にも
市場に向かう人たちが歩いています。

「あー、そこですりゃいいだろ・・・。最後の小便検査だ。」

『・・・え、ここで小便検査・・・?』

香澄は小便検査と聞いて、一瞬、農場主を仰ぎ見ました。

「早くしろよ、時間がねぇんだから・・・。」

"ここでしろ!"と言われたらここでしなければなりません。
香澄は俯き、その惨めな覚悟を自分に言い聞かせていました。

牛女哀歌#1

女牛哀歌「明日出荷」

家畜牛女哀歌 明日出荷



栗原香澄22歳。
彼女は裕福な家庭に育ち幼稚園から大学までの私立学園を
優秀な成績を修め卒業した才女です。
彼女には大学を卒業したら親元を離れ、
大好きな自然の中で独りで暮らしてみたいという夢がありました。
そして、自立した自分の育てた農作物で作った料理で
いつかは両親をもてなしたいというのが彼女の夢でした。

大学在学中に一度独りである高原に訪れ、
散策しているうちにふと見つけた
「哀玩農場」の酪農従事者募集の求人広告。

文句のない履歴書に農場主は大学卒業後の就職を約束してくれたのでした。
大学卒業と同時に人に頼りたくない気持ちで、
転居先も就職先も伝えずに心配する両親をなだめ、
「哀玩農場」に訪れたのでした。

しかし、彼女を待ち受けていたのは牛女としての
数奇な運命だったのでした。

ナディア#2 連行

悲しみのナディア 「連行」

拷問ナディア 連行



ナディア達を乗せた車は古城の中庭に停められました。
車を降りるとその有様にナディアは唖然としました。

以前は村の子供達のためにとナディアを含む村人達が手入れをし
花が植えられていた中庭が、
今や軍用車や軍用バイクが乱雑に駐車され、
見る影も無い状態なっていました。

その余りにも酷い変化を嘆くまもなく、
ナディアは再び両腕を二人の兵士に後ろから抱えられ、
城の裏に連れて行かれました。
城の裏、そこには村人達が立ち入り禁止にしている
錆びた鉄の扉がありました。

ナディア自身も幼い頃からこの城に訪れていますが、
その扉の奥に何があるのかを知りませんでした。
ただ、

『開けると恐ろしいことが待っている・・・、
 悪いことをするとお城の番人がやってきて
 そこに連れ込まれてしまうよ・・・。』

と村の年寄りに驚かされていたのを憶えているのみです。

ギィィッ・・・・。

扉が不気味な音を立てて開きました。
ナディアは身をすくませ後ずさろうとしましたが、
二人の兵士に抑えられそれは許されませんでした。
かえって逆に扉の方に押しやられるのです。
思わずナディアは腕を掴んでいる兵士に尋ねました。

「・・・あ、あの、この中に、ジャンは・・・、
 夫は・・夫はここにいるんですか・・・?」

”夫がいるのならどこにでも行ける”
と覚悟を決め聞いたのですが、兵士は無言のまま扉の方に
ナディアの背中を押すだけです。
居た溜まれずナディアは叫びました。

「あ、あの、ジャンは、夫がいるんですかっ?!
 ねぇっ!答えてぇっ!!」

半分、悲鳴にも似たナディアの問い掛けに、
先導し扉を潜ろうとしていた兵士が怒りの形相を浮かべ、
ナディアの前に立ちました。

バシッ!

「ひっ!」

ナディアは頬を強かに打たれました。

「だまれっ!お前に質問をする権利は無い!
 ふん ・・・旦那がいるかどうかは中に入ってから
 自分で確かめればいいだろう・・?」

兵士は冷たい笑みを浮かべて再び扉の方に向かい、
中に入って行きました。
ナディアはこの扉の向こうに夫がいることのみを願い、
兵士の後に従いました。

扉の中は湿った空気が漂い、
石で作られた壁と階段がありました。
階段を降りていくと取り付けられたばかりの電灯に
照らされて薄く浮かび上がる廊下がありました。
幾つもの扉があり、廊下の奥がどこまで続くのかは
全く分かりませんでした。

ナディアは頬に触れる冷たい空気と
裸足の足に触れる石の冷たさに震えながら、
兵士に言われたとおり、
その扉の向こうの一つ一つに夫の気配が無いか・・・、
声が漏れ聞こえてこないか・・・、
けなげに夫の消息を探りました。

けれど、聞こえてくるのは地下道に響く、
兵士の靴と銃が金具に当たる音だけです。
ナディアは溜まり兼ねて再び声を震わせて叫びました。

「ジャ・・・ジャ~ン!いるのっ?
 私よ、ナディアっ!いるんだったら・・・!」

バシッ!

「あうっ!」

再び、悲痛な声で叫ぶナディアの頬を先導していた兵士が
大きな手で叩きました。

「騒ぐなっ!素直に俺達の言うことを聞くんだったら逢わせてやるっ!」

「あ・・あ・・・。」

ナディアは震えながら為す術も無く、
再び脇を抱えられた兵士に冷たい地下道を引き摺られるように
歩かされました。
そして、ひとつの扉の前で兵士達は立ち止まりました。

「連行しました!」

先導していた兵士が扉の向こう側に向かって叫びました。

「分かった・・・、入れろ!」

扉の向こうから声が聞こえてきました。

「はっ!」

先導していた兵士がナディアの方に向き直り、
いきなり、ナディアの着ているドレスの胸元をエプロンごと掴み
下に引き裂きました。

「きゃあぁぁ・・・っ!」

使いふるしのナディアの服は、いとも簡単に真っ二つになりました。

突然の出来事に抗うナディアを抑えつけながら、
両脇の兵士はナディアの腕から破れた布と化した服を取り去りました。

「悪く思うなよ、一応、武器を持っていないか
 確認しなければならんのでな・・・。」

服を引き裂いた兵士はナディアにそう語ると、再びドアのほうに向き直り、

「入ります!」

と叫んだ後、ドアを開き下着一枚となったナディアを押し込みました。
部屋の中には椅子に座った軍服の上着を脱いだ高官らしい兵士と、
私服の男が立っていました。

「ご苦労・・・。」

「はっ!」

椅子に座った兵士のその声で、
連行してきた兵士達は部屋の外に出て行きました。
ナディアは私服の男性兵士に背中を押され、
椅子に座る兵士の前に立たされました。

「・・・さて、お嬢さ・・・、
 いや、奥さん、乱暴なことをしてすまなかったね。」

椅子に座った兵士はナディアに微笑みながら語り掛けました。

「・・んー・ナディアさんだったね、
 ・・・ああ私の名はヨランダ、中央から派遣された軍人だ。
 それと、彼の名はゲオルグ、民間人だが、いろいろと役に立つ男でね、
 私が個人的に雇っている男だ。」

「・・・・・。」

ナディアは両手で臨月を迎えた豊満な乳房を二人の目から隠しながら、
なんとかジャンの消息を聞くことが出来ないかとヨランダの言葉に
耳を傾けました。
その様子に気づいたのどうか、
ヨランダはジャンのことに触れました。

「・・・旦那さんがね、・・・ジャンさん、だったかな?
 彼がねぇ・・なかなか私達に協力してくれないので、
 困っているんですよ。」

ゆっくりと語るヨランダの口から夫の名前が漏れた途端、
ナディアは堰を切ったように質問をしました。

「・・・ジャ、ジャンは・・・、
 夫はここにいるんですかっ!?お、教えてっ、教えてくださいっ!」

ナディアの剣幕に、苦笑を浮かべながら、ヨランダは答えました。

「・・・まあ、待て・・・、待ちなさい。
 旦那さんのことは奥さんの対応次第で教えてあげよう。」

「・・・・・え?」

「我々に協力してくれるかどうかだ・・・・?」

「し・・・、します。何でもしますっ!
 だ、だから、夫を・・・ジャンを返して下さい!」

「ははは・・・、そうか、それなら話が早い・・・。
 では、聞かせてもらおう・・・。」

ヨランダの目がいきなり鋭くなり、
ナディアを見つめ返しました。
ナディアはその瞳の冷たさに震えながらも、
ヨランダの口元を見つめ、
彼の質問を待ったのでした。

ナディア#1 序章

悲しみのナディア「序章」
拷問悲しみのナディア 序章



ナディアとジャン、
二人は東ヨーロッパの小国のはずれの小村に住む夫婦です。

母方のいとこ同士でもある二人は、幼い頃から仲が良く、
去年、相思相愛の想いを実らせ、めでたく結婚をしました。

世界は2度目の大戦を迎え混沌としていましたが、
目立った産業も無いこの片田舎の村にその余波は殆ど無く、
木こりのジャンの薪や手作りの木細工、
ナディアのお手製の織物を隣街の共同市で売り、
自給自足のできる程度の畑で手に入れられない食べ物や雑貨を
買ってしのぐといった慎ましい生活を送っています。

何よりも二人は人が羨むほど仲が良く、
21歳のジャンは勤勉で妻に優しく、
17歳のナディアもその笑顔は見ると誰しも幸せな気分にさせる
明るい娘なのです。

しかもあと2ヶ月もすれば二人の間には
待望の赤ん坊が生まれてくる予定です。
貧しいながらも二人はとても幸福に暮らしていました。

しかし突然、事態が急変したのです。
今の大戦の一方の枢軸国がこの国の国政に介入してきたのです。
前の年に連合国側の大国が侵攻されてきた事も有り
枢軸国と繋がりのあった軍部が政権を握り、
その大国からその占領地域を帰属させたのです。
戒厳令が敷かれ独立はしていますが、
平和主義だったこの国の王族は幽閉され、
事実上、枢軸国の隷属下に入ったのでした。

同時に隣国とも親しかった為に中央に忘れ去られていた
この国境に近い寒村が突然最重要拠点となったのです。
村の外れにある中世以前に立てられた
古城に軍事支部が置かれました。
いつも飛び交っていた明るい笑い声が村から途絶えました。

「いつか、終わるよ、それまでの我慢だよ・・・。」

めったに家の外に出ることが出来なくなった夫婦は
お互いを励ましあっていました。
軍部が置かれ、1ヶ月も経ったある日のことでした。

ドカッ!

二人が朝食を食べていると家の扉が荒々しく蹴破られ、
数人の兵士が押し入ってきたのです。
そして分隊長らしき一人の兵士が二人に向かって怒鳴りました。

「お前達がレディスタンス達を匿い、
 隣国に逃がしていることは判ってる!!
 城(軍部)まで来て貰おうか!」

「・・・な、なんのことですか・・・
 言っていることが分かりませんが・・。」

席を立ち上がり、夫のジャンが兵士に向かい言いました。

「しらばっくれても無駄だ、証拠は掴んでる!
 ・・・命令拒否はそれだけで反逆罪とみなす。」

ナディアは座ったまま、恐怖に身重の身体を細かく震わせ、
夫の顔と兵士の顔を交互に見つめました。

「わかりました・・・。う、伺います。」

ガタ・・・

「ジャ、ジャン・・・。」

ナディアも思わず立ち上がりジャンの腕にすがりつきました。

「だいじょうぶ・・・。何にもないんだから・・・。」

ジャンはナディアの両肩を抱き、優しく語り掛けました。
兵士達はそんな二人を荒々しく引き離し、
ジャンの両腕に手錠を掛け、家の外に連行しました。。
ナディアもその後を追いかけ、家の外に出ました。

「・・・ジャン・・・。」

ナディアの投げかける言葉にジャンは振り返り優しく笑いかけました。

「直ぐに戻るよ・・・。」

二人の兵士に両脇を抱えられて歩いていくジャンの後姿が
丘の向こうに消えさったあとも、
ナディアはいつまでも見つめ立ち尽くしていました。

それからナディアの一人での生活が始まりました。
家の外には兵士がいて、ナディアの一挙手一投足を見張っています。
2日間、心配が募り何も口にすることが出来ませんでした。

『・・・あ、赤ちゃんの為に食べなきゃ・・・。』

3日目の朝、ナディアは、今、自分が出来ることは、
元気な赤ちゃんを産むこと、そして二人で夫を優しく迎えること、
それが夫に対して出来ることだと自分に言い聞かせ、
野菜スープとパンを食欲の無い胃に流し込み始めました。
けれど、スプーンを口に運ぶ度にいつも目の前にいた
優しい夫の笑顔を思い出し涙が溢れました。

「ジャン・・・うぅ・・」

カチャーン・・・。
今、夫はどうしているだろう、落としたスプーンを拾う気力もない、
そうした悲嘆にくれる日々が続きました。

6日目の朝、
ブルルル・・・、キィィ・・・バターン、バタン・・・!
家の外でこの村では聞き慣れない車の音が響きました。

「ジャ・・・ジャン・・、帰ってきたの?」

気を紛らす為に始めたけれど、
はかどらない編み物の手を停めドアに駆け寄ろうとしました。
その瞬間、再びドアが荒々しく開けられました。

「ナディアッ!お前を連行する!」

「・・・・っ!え・・・あ、あ・・・あの夫は・・・ジャンは!?」

「うるさいっ!黙ってついて来いっ!」

ナディアは両脇を二人の兵士に抱えられました。
家の外には軍用車とバイクが停められていました。
ナディアは軍用車の後部座席に押し込められ、
両側のドアから乗り込む兵士に中央に追いやられるように乗せられました。
自動車に乗ること・・、
奇しくもそれはナディアにとって初めての経験でした。

『すごいね・・・・!いつか、一緒に乗ってみたいね・・・』

昨年の暮れに隣町の市場に行った時、
石畳の道を颯爽と走るガソリン車をジャンと二人で初めて見たのでした。

それまでにも蒸気自動車を同じ隣町で見かけたことはありましたが、
黒光りしたボディのその乗り物を見たジャンの目を輝かせる
無邪気な笑顔を思い出しました。

「・・・ジャン・・・。」

ブルルウ・・・、
エンジンが掛けられ、車は動き始めました。
両脇の兵士の向こうの車窓からいつも二人で歩いていた景色が目に入ります。

「・・・ジャン・・・、・・・・ジャン・・・。」

夫の名前を何度も呟き続けるナディアの声は、
舗装されていない田舎道をガタガタと無機質な音をたてながら
進む車の振動にかき消されたのでした。

---------------------------------------------------------------
ふぃがろより
実はこのお話のナディアの設定は
将門つかさ先生の「アリシア」をヒントに作らせて戴いております。




自虐#2 尻穴刑罰

SM自虐 尻穴刑罰
#2 自虐マゾ豚真樹の報告「尻穴刑罰」
真樹のMailより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご主人様、申し訳ありません。
真樹はご命令を果たすことが出来ませんでした。
タバスコ付きのパプリカを3個半しか挿入することが出来ませんでした。
出来なかった時のご命令どおり、「野外での尻穴爆竹」を実行させて頂きます。             
                 
自虐マゾ豚真樹
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↓数日後、送信されてきたMPEG音声より・・・。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(前略)
「あきらめなさい・・・、全てあなたの前についている、
 ・・・だらしの無い、くそま○こが悪いの・・・。」

 カチッ・・・シュボッ(ライターをつけた音)

「さあ、うんこしかひねり出すことの出来ない私の愚かで醜い尻穴さん、
 はぁ・・・はぁ・・・お、お仕置きよ・・・
 はぁ・・・はぁ・・・覚悟しなさい・・・。」

 ジッ・・ジジジジ・・・・(導火線に火が付いた音)

「・・・点いたわっ、ふふっ・・括約筋切れちゃうかもね・・
 あはっ・・あぁ・・うんこ垂れ流しよ・・はぁ、はぁ・・・。」

 パパパバーンッ!

「んんぎっぃぃぃぃ・・・。」・・・・・・・・・・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

澄み渡った空の下、恐らく海岸か河川敷の静かな堤防の近く。
外出時の乳首伸ばしの緑色のゴムを括りつけた他は素っ裸の真樹。

いつもの通り、自虐刑の執行官として冷酷な言葉を呟き、
それと同時にその貌にマゾの悦楽を浮かべてくる。
だんだんと呼吸を荒くして行く真樹。

導火線に火をつけた瞬間、口元に笑みを浮かべ、
自らの肛門を虐待対象としか見下す真樹。

やがて爆竹の爆裂音と共に苦痛にあえぐ声が響き渡り、
よろめく真樹にあたったVideoは倒れ、
青空を映しだし再生を終了した。

その後、彼女の尻穴がどうなったかの報告はまだ無い。
うーん・・・大丈夫かな・・・(ちょっと心配だったりする)

プロフィール

ふぃがろ

Author:ふぃがろ
ふぃがろです。
よろしくお願いします。

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